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この半年間、どんなことにお金を使ったら満足度が高かったか

おはようございます、あじさいです。

昨日、「自分の時間を取り戻そう」という本を読んでの感想を書いたのですが、その中で、直近半年間、お金を何に使ったことがいちばん満足度が高かったのか、を考えてみようというアドバイスがあり。

https://yutaka-sukkiri.com/2021/08/04/time-getback/

 

お金を節約する、使わない、という考えから発想転換し、自分にとって何に使うのがいちばん嬉しいのか、使ってよかった、と思うのかを振り返ってみる事が、ムダなものを買ったり、徒労感が残るお金の使い方を防げるかもしれない!

 

メリハリってやつですね。

 

やっぱりダイエットもそうだけど、無理やりな、苦しい方法は維持できないじゃないですか。

 

で、振り返ってみました。半年間を。

1.娘の引っ越し手伝いに出掛けたこと

社会人になって2年目なんですが、賃貸の部屋で断続的に物音がする、と不動産屋さんと何回も交渉し、調査し、工事らしきこともしてもらったけれども変化なし…

 

という事で、違約金払って引っ越すことになったのが今年の3月。コロナもあって彼女の赴任先に行ったことがなく、大変だろうからというのと、ちょっと生活を見てみたいというのとで、引っ越し作業を手伝いに飛行機に乗って行ってきました。

 

久しぶりの旅行でした。必要なものを買いに出かけ、荷物をほどいて部屋を整えた後は、おいしいものを食べ、飲み、推しの話をして楽しい時間を過ごしました。

 

格安飛行機を使いましたが、やっぱり旅行は食べたり飲んだり移動したりで結構お金使いました。

2.着物の着付け

義妹が結婚しました。結婚式前にお相手と初めて会ったとき、着物を着たんです。義母が義妹のために買ってあった大量の着物が家にはあって、義妹は全然興味のない人なので、許可をもらって私が着ました。

 

ひとりでは着れないので美容院を予約して。髪の毛もセットしてもらいました。

 

時節柄、食べたり飲んだりもせず、ほんとに短い時間での顔合わせだったんですが、その数時間の満足感、まぁ自己満足なんですが、ハンパなかったです。

 

着物の万能感。なんか違う次元を歩いている感じ。

 

結婚式でも留め袖を着ました。大袈裟かも?とか、親でもないのにやり過ぎ?とか思ったりもしたんですが、新しいフォーマルな洋服を買うよりも着付けの方が安いし、気持ちがかなり上がりました。

 

服を買えば残るじゃない?着物を着ても、何も残らないじゃない?などとも思ったりしますが、消えるからこそ記憶に残るってこともあるなぁ、と。

3.おいしい食べ物

もう毎日の楽しみは食べること。これに尽きます。どこにも誰ともごはんを食べれない日々で、せめておいしいものを。

 

うなぎ:暑くなると一回くらい食べたくなります。炭で焼いているお魚やさんで買ってきました。すごくすごくすごく美味しかった!

お惣菜やさんの唐揚げ:何回もリピしているお惣菜やさんがあるんですよ。家で作るのと似ていて、更においしくて自分で作るのやめてます笑

お寿司:回らない近所のお寿司屋さん。娘が帰省すると出前してもらいます。半年に一回くらいかな。70歳を超えた大将の跡を継ぐ人はいないので、毎回感謝しながら頂いてます。

 

4.推し関連

BTSの円盤、CD、写真集、などなど使ったお金はかなりです。

でも、毎日の生活に癒しや活力をもらっているグループを応援したい、という気持ちも込めて、こんなに気持ちよくお金を使えるっていうのにびっくりしてます。

 

以上、私が満足したお金の使い途。

最後以外は消えていくもの、残らないものになっている…

モノよりも、「経験」に重きを置きたいっていう心理の現れかも。

 

以前だったら、実家に1,2ヶ月に1回は行っていたんだけれど、それが出来なくなり… 今は旅行も帰省も憚られる日々ですよね。

 

ひとって、やっぱり移動したくなるんですよ。日常から離れる時間てほんと必要。だから今の状況は誰にとってもストレスが溜まる日々だと思います。

 

ちょっと温泉、ちょっとハイキング、ちょっと湖を見に。それが出来ない(強行するひともいるだろうけど)からこそ、他にストレス発散ができるもの、探していきましょう!!

 

お盆休みは何をしますか?私は積読している本を読みたいです★

それでは。

あじさい