掃除のモチベーションを少しでも上げる
[caption id="attachment_2530" align="alignnone" width="640"] marmax / Pixabay[/caption]
掃除って面倒だし疲れるし、アンケートを見ても、家事の中でも嫌いな家事1位。
そんな掃除のモチベーションを上げるためにできること、ないかなぁと考えてみました。
頻度を減らす
うちの両親は、毎日掃除機をかけます。2人だけの狭い家なのに、毎日。時間もたっぷりあるし、そうじゃなきゃだめみたいなのでそれはそれで別にいいとは思うのですが、家事に、親からの思い込みというか刷り込みがあることって結構多いので、そこから離れてみるというのも効果があるかな、と。
別に毎日掃除機かけなくてもクイックルしなくても、週に何回とか回数決めて、自分が不快にならない程度にやればいいんじゃないかな~。
汚れを溜めない
またこれが上の項目と相反するっていうのが悩ましいのですが、お風呂も台所も洗面所も排水溝の汚れを溜めると、もうこれは途端にハードルが上がりますよね。こういう水回りは、結構頻繁に汚れを取り除いた方が、のちのちの自分のため、のように思います。
それから、ガス台、換気扇のパネル。ここらへんの油汚れも。掃除したくなければ養生も大事かと。(ガス台に敷いて外せるもの、パネルを覆う不織布などなど)
床にモノを置かない
モノがないと、すぐにクイックルできます。モノをどかす、というひとつの作業が入っただけで、やりたくない気持ちは10倍くらい跳ね上がるように思います。だから台所の作業台にもモノを置いてなくて、モノをどかさなくていいと、掃除もるんるんって感じです。(誇張アリ)
掃除道具を近くに置く
収納を隠す方へもっていくのか、便利さを求めて見えるところに置いておくのか、は究極の選択のようにも思えますが、掃除道具はぱっと取り出せる場所に置いておくのは、掃除をちゃちゃっと済ませるためにはいい考えだと思うのです。見栄えよりも。
クイックルをふたつ持っていて、ひとつはリビングと台所のつながった部屋と階段用に。もうひとつは、ひとつ上の階の部屋、洗面、廊下用に。
掃除機は、1年前に、Makitaのコードレスを買いました。これは使えます!!もうコードアリ掃除機には戻れなくなってしまいました。
掃除し終わった後の心地よさを感じる
じめじめした湿気の多い夏、床がべたべたしてきて気持ち悪い。ほこりや砂でざらざら。それをそのままにしておいて、気持ち悪いな~と思うのと、水拭きシートをクイックルにつけてさ~~っと拭くのと、どちらがいいでしょうね。答えは出てますが笑
時間対効果で言えば、5分使って拭いてしまった方が、のちのちの気分、気持ち、清々しさ等々、効果は抜群♪ ああだこうだと思う前に行動に移してしまった方が良い例のひとつのような気がします。
こないだ、朝に洗面所の排水溝とボウルをウエスで拭いて、トイレの便器も拭いて、思ったんですよね。ああ、気持ちいいなって。この、一瞬で終わってしまうんだけど、すぐに汚れてしまうんだけど、一瞬の心地よさのために、私は掃除をしているんだ、と納得しました。
家族のためにやっていることなんだけれど、ああ、自分のためにやっているんだ、と感じられればこんなに家事って楽になるんだなと、思いました。
思い込みを手放す、自分の掃除環境の快適さを追求してみる。ちょっと考えるといろいろアイディアが浮かんでくるかもしれません。
にほんブログ村