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SUGAの存在が大き過ぎる…!!

こんにちは、あじさい(@hydrangea_11)です。

 

BTSのメンバーは奇跡的な7人が集まってるなぁと折に触れ思うんだけれど、その中でも、민윤기(ミンユンギ・SUGA)から出てくる言葉を追っていると、本当にこの人が周りからの信頼感醸成とグループ内での推進力求心力を担ってるなぁと感嘆します。

 

私がTwitterで知った、このSUGAの動画。

実際の国連スピーチはこれ。2018年のことです。

https://www.unicef.or.jp/news/2018/0160.html

そのビハインドでのSUGAの言葉

https://youtu.be/JeODXwSenKs

残念なことに字幕がない…泣

 

ボーイズバンドのOne Directionはグラミーにノミネートすらされた事がなく、Back Street Boysはされたけれども受賞していません。アイドル的存在には賞を渡さないというレコーディングアカデミーの意思のようなものすら感じてしまう。

 

ボーイズバンド、アイドルが偏見を持って見られる、見下げた扱いを受けるのはこれまで世界で活躍してきたBTSも肌で感じてきたことでしょう。

 

そこに彼らの場合はアジア人というのも加わる。複数の偏見が重なってどれだけ酷い扱いをされてきただろう。

 

最近でもアメリカのABCで、BTSの名前は出さなかったものの、これまでのボーイズバンドの人気をCOVID 19に例えて笑いにしていたジミー・キンメルが炎上していました。

 

いまだにこんな状況なんだから、2018年当時はもっともっと酷かったんだろうと… いろんなものを引き受けた上で、SUGAのファンへの言葉が重い…

 

そしてそれを聞くマンネ3人の真剣な顔が印象的でした。

 

で、今回、Big Issue にSUGAについの記事が載り、早速和訳されている方がいらしたので紹介します。

 

https://twitter.com/bangtan_lab/status/1488624857273098242?s=20&t=XB7A5qbEypVFHOZzOeFtgg

 

https://honeysoju7.hatenablog.com/entry/2022/02/02/092409#f-79bd2ff6

 

デビューから現在までのSUGAについてかなりかなり詳しく説明、描写されてるのでBTSの事を知りたい!方は必読です。

しかし、彼は誰よりもアイドルに本気だ。 「永遠にBTSをする」とプライドを持って働き、国家競争力を高めたK-POP産業の主役でありながら蔑まれてきたアイドルファンに、尊敬の気持ちを表現し続ける。 <中略> SUGAが天性のアイドルである理由は、マイクを握るだけで人の心を燃え上がらせるからだ。 巨大なスタジアムのコンサートホールを圧倒する情熱的なラップをして、突然マイクを客席に向けても、聴衆が次のバースを続けて歌えるほど没頭させる。「成功に目がくらんだ新人アイドル」だけが「着てくれる」ファンサービス用の衣装を着て、さわやかに踊る姿を見せたりもする。 このためファンたちは「ミン·ユンギ(SUGAの本名)にはまると最後」と「ミン·パ·ダブ*3」を叫ぶ。

去年のAMAsで大賞を獲った時のSUGAの煽りを思い出してしまった…

https://twitter.com/dailydilfmyg/status/1487112056692264966?s=20&t=XB7A5qbEypVFHOZzOeFtgg

この時。この衣装はファンサービスじゃないね、黄色に染まったステージが爆発してた… 今見ても涙腺が緩んでしまう。

 

「ミン·ユンギ(SUGAの本名)にはまると最後」 민윤기에 빠지면 답이없다 ミンユンギにはまると答えがない

답이없다 というのが「答えがない」の部分なんだけど、国が違うと言い方が違ってくるのが面白い。

 

それから、こちらの「RUN! BTSでのSUGA。私、この回から見始めたんだけれど、かっこいいパフォーマンスをする人たちっていうイメージが覆されてSMAP思い出したんだった。

https://twitter.com/gdyuzkbt1/status/1488064308835909633?s=20&t=FzJW5gYnVJR_-zO49_GZ7A

 

BTSに関しては、「マンネライン(ジミン、V、ジョングクの年下3人)で足を踏み入れたらヒョンライン(ジン、SUGA、RM、J-HOPEの年上4人)で沼にズブズブになる」っていうような表現があるんだけれど、確かにね、SUGA沼は深いです。

 

最近はちょっと「秘密の森」に忙しくてBTS追えてなかったんだけれど、やっぱり推しを見ていると気持ちが晴れていく感じがします。

 

そして日本に住んでいると忘れがちなアジア人への偏見の根深さについても考える機会をくれます。

 

それではまた。

あじさい