作り置きはしてもしなくてもいいっていう当たり前な話
料理や食事に関する意識を変えるとラクになったりするかもしれない。
Twitterが好きなのでいつも覗いてます。最新の情報を得るのにほんと便利なツールです。(ツイ廃ともいう)
で、料理専門家の方を何人かフォローしているんですが、このツイートにとてもとても頷いたのでここで紹介しようと思いました。
作り置きは合う人と合わない人がいると思ってて、世帯人数が少ない人、毎回違うものを食べたい人、気分が変わって外食にしちゃう人は合わないと思います。家族がいて消費量が多い人、同じものでも構わない人は大量に作った方が体力もエネルギーも効率がいい。私は完全に前者なので作り置きはほぼない。
— 山口祐加@新刊『ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活』 (@yucca88) January 15, 2021
作り置き、常備菜づくり。
去年、コロナで自粛が始まってから家の中で家族がご飯を食べることが多くなって、毎日の閉塞感が息苦しくてInstagramに毎日作ったご飯を載せてたことがありました。
朝も昼も夜も娘ふたりが家に居て、ご飯が必要で、っていう状況でした。
その時は何か自分がやってることの証みたいなものが欲しくてInstagramに載せることを選んだって感じでした。
この方が言うように、好みや家族の人数でそれぞれの家の状況はまったくもって違うし、こないだ載せた瀬尾幸子さんのインタビューでも、作り置かない、と宣言されてたなぁって思い出しました。
常備菜や作り置きという言葉が並んだ本が、本屋さんに行くとたっくさんあります。
インスタ映えするし、みんながやってるし、作り置かなきゃって思ったりもしちゃう可能性もあるかと思いますが、ほんとに千差万別だし、自分のこと、家族のことを俯瞰して考えて、決めていけばいいことなんですよね。
○○しなきゃっていう強迫観念みたいなものから自由になることが、家事をラクに簡素化していく一つの方法だなと思うのです。
誰もがやってるから、っていうのから離れて自分がどうしたいのか、一呼吸おいて心に聞いてみるのいいですよね。
もちろん作り置いてもいいし、作り置かなくてもいいし、私は家族が多いから多めに作っておくとラク。でも疲れていると行き当たりばったりになるし、全然計画的にできません。
毎日のことだから、自分の好きなことを大事にしつつ、食べることもちょっと考えていきつつ、このままならない状況下、なんとかやっていきたいなぁと思ってます。