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5月半ば今からでも蒔ける簡単な作物は

GW中は畑仕事と草刈りとに明け暮れました。去年蒔いてうまくいったもの、これからでも間に合う作物について書きます。

青シソ

去年、欲張って、青シソ、パクチーイタリアンパセリ、バジルを蒔いたんです。発芽までに手をかけられないのと、どれが雑草でどれが発芽したものか本当によくわからなくてほったらかしにしていたら、全滅…

でも、7月くらいになって、青シソだけが成長してくれていて、去年の夏中青シソを楽しみました。強いです、青シソ。

去年は5月3日に蒔いています。今年はちょっと早めに4月12日に蒔き、5月2日に小さい双葉が発芽しているのを確認しました。青シソはかなり発芽に時間がかかることがわかりました。

今日の青シソ

プランターに蒔いて、毎日水をあげるとまた違うんでしょうが、基本的に播種の時にはたっぷり水をあげますが、発芽後の水は雨のみ。その代わり、タネを蒔いたあと、雑草をパラパラと上からかけ、乾燥するのを防ぎます。

一晩タネを水に漬けておくと発芽が早い、とあって去年はやったりもしたけれど面倒なので、とりあえず蒔いておいて、あとは雨頼みです。発芽までは時間がかかりますが、その時間もまた楽しみということで。

えだまめ

去年、青シソとえだまめだけ、成功しました。

秋蒔きのさやえんどうも成功したので、豆関係は初心者にもやさしい作物だと実感。(どの本読んでも書いてますね)

http://yutaka-sukkiri.com/2020/05/03/narural-crop/

去年、えだまめは、5月3日と5月12日の二回播種しました。時間をあけることで長い期間、実りを楽しめる、と本にあったからです。(私の知識は本と経験のみで、だれにも教わってないので…)

本当にそうでした。今年も何回かにわけてえだまめを蒔く予定です。今週末には1回めを蒔く予定。

農薬なし肥料なし

できるだけ自然農法に近い形にしたいので、農薬なしで肥料もなしです。青シソはやはり虫に喰われていましたが、家で食べる分にはなんの問題もないです。

虫が喰べたいくらい美味しいということですもんね。えだまめに関してはまったく虫には気を付ける必要もなく実りました。

肥料を使わないと、余計な虫もつかないみたいだし、畑に不必要なものを入れないことでより自然に作物ができていくのを見るのはとても楽しいものです。

考え方はそれぞれ

でも、こればっかりは考え方なので、いろんな農法があり、どれを選ぶかは自分次第なんだと思います。私はこの農法を選ぶけれども、うまくいかないことばかりですし、成功する作物は少ないです。

2年目の今年はまた違った作物にもトライしていきます。うまくいくかどうか、はわかりませんし、うまくいかなくても、農家の方々がプロとして作ってくださっている野菜がスーパーに並んでいるからすぐに買えるということでもあって、こうやって作物を作っていると、野菜の値段ってほんとに安いな… と思ってしまいます。

さて。

好きなドラマも延期だし、映画館も当分開かないだろうし、ライブも演劇もいつになることやら… そんな中、私の時間を畑仕事に費やして、こころにも養分をあげようと思ってます。

コロナの早い終息を願いつつ。

野菜づくり面白いです。ぜひトライしてみてください!

************* お越しいただきありがとうございました。

あじさい