実家でのあれこれ、掃除と断捨離と相変わらずの父
明けましておめでとうございます、あじさい(@hydrangea_11)です。
年末に実家に戻りました。
妹も帰省し、今回は私の夫も妹の夫も来なかったので、3人で誰にも気遣いすることなく自由に過ごしました。
が、恐ろしいことが。
冷蔵庫の製氷機を開けたら、小さい虫がたくさん死んでる…
二人で悲鳴を上げながら、一生懸命掃除しました。父は見えないのか、気にならないのか(昔から粗忽)気づいていないという。
そういえば、母が亡くなる前に認知症を悪化させ、数年間掃除など家事ができなくなっていたから、そこらあたりからだいたい4年くらい、掃除してない場所が多々あります。
今回、お皿が多すぎて食器棚が使いづらいので断捨離をし、20リットルのゴミ袋4袋分、捨てることにしました。その他にも母の洋服を3袋分。
妹とふたりでわいわい言いながら片付けました。
ひとりだとやる気が出ないけど、妹とふたりだと気持ちが楽だし、彼女は頼れる人なのでほんと妹がいて良かった。
リビングの床も父が掃除機をかけるだけなので汚れが目立ち、モップ掛けをしました。家が狭いし、台所もすっごい狭いし、ストレスが溜まるんですよ…
だから自分ができるだけ使いやすいようにモノを減らし、汚れを落とし、ちょっとだけ気持ち良くお正月を迎えました。
さて、父は耳が遠くて去年補聴器を買ったのだけれど、結局使わないんですよね…
紅白を見ていても、ジェンダーとかLGBTなどへの無理解がひどくて辟易しました。
もう諦めたけれど、ほんと一緒にいると頭にくることがたくさん。
遠くに住むのがちょうどいい。
それからひとつ思ったこと。
私の夫も妹の夫も来なかったので、すごく楽でした。女ふたりでお互いできることをするから、ものすごおおおおおおくストレスフリー。
さっきも書いたけど、彼女はとても動くひとで、昨日の夕飯の片付けも年越しそばも用意してくれたし、珈琲も入れてくれて、「ああ、誰かが淹れてくれる珈琲っておいしい…」としみじみしました。
私の夫は自分の父と過ごし、妹の夫も自分の両親と過ごす年末年始。
これからはそれぞれの実家でそれぞれ過ごすのがいいと確信。みんなの食事の用意しなくて済むし自分たちだけなら気分も軽い。
老後は妹とふたりで過ごすのもありだなと思ったり。女同士で暮らすのいいよね、阿佐ヶ谷姉妹みたいに。
今年も様々書いて行こうと思います。どうぞよろしくお願いしますね。
あじさい