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BTSから貰った刺激。自分のやりたいこと、目標が見えてきた

おはようございます、あじさいです。

今日は自分語りがすごいです。これまでに書いた内容も多々あり、今の感情を書き留めてまとめておきたくて書いてます。ご容赦を。

 

皆さん、目標はありますか。

周りのサポートをしてきた8年間

私、教師を辞めた2013年以降、ほんとなんの目標も、やりたいと心から思うこともなく過ぎてきました。

働く時間が長時間な夫、下の娘の高校受験、大学受験など子どもたちのサポート、義母が残していったたくさんのモノや家の中の整理、断捨離、家事の全て。

そして相次いだ両親の病気(母(レビー小体型認知症)父(前立腺がん))で度々実家に帰って様々動いたり。

自分のために使った時間といえば、ドラマを観る、音楽を聴く、映画を観る、マンガを読む、かな…

2年前に週3日のパートタイムの仕事をしたけれど、半年で辞めてしまったし。

 

自分のしたいことがわからない→応援したいグループが現れる

なんかね、周りの家族のために毎日動いていると、自分のことが後回しになり、そのうち考えないようになっちゃうんです。

それほどしたいこともないし、毎日の忙しなさに流れていく。

 

そんな中、去年の9月にBTSに出逢いました

そこから動画を観始め、毎日音楽を聴き、本を買って読んだり、記事を読んだり、多くの時間を使って彼らの活動やパフォーマンスに触れてきました。

すごい!かっこいい!で始まったんですが、そのうち、彼らの言語を理解したい、と思うようになりました。

ラジオ講座やアプリを使い、参考書も買ってきて韓国語の勉強を始めました。

応援したい人たちが話している言葉が一切わからないのが悲しいのでコツコツと。

知りたいことがあるってそれだけで充実した日々です。

 

夢ってなんだったっけ

リーダーのRMをはじめとしたメンバーのメッセージ、言葉。国連でのスピーチ。彼らがファンへ向ける視線と世界へ向けて発信する思いの深さ、彼らを応援していると誇張じゃなく、彼らのことが誇りに思えてきます。

 

彼らを推す、聴く、観る、活動を追いかける、そういう日々が9月13日でちょうど1年になりました。

 

夢を叶えるためにデビュー以来してきた彼らの努力を考えたとき、彼らを「推す」だけじゃなく、私自身も、自分の夢や自分がやりたい事について考えたいと思えてきました。

 

韓国語を理解したいというのは、自分の夢というより、彼らをダイレクトに知るためのツールです。

そうじゃなくて、私自身が持っていた夢って何だっただろう、と。

 

やりたいこと。

高校生の時まで遡りました。

全て中途半端なまま

思い出しました。「英語」です。

大学生になったら留学したい、って思ってました。

大学ではほんとは英語そのものを専攻したかったんだけれど、英文学になり、そのうち留学したいとそれほど強く思うこともなく4年が終了。

結婚してから通訳翻訳センターのコーディネートをするようになり、力を伸ばしたくて語学学校に通ったけれど、そこまでの努力もしなかったせいで上手くなれなくて高額な費用をかけるのはやめようと、学校には1年でさよなら。

そして子どもの出産と同時にその会社を退職。今だったら諦めずに続ける選択をしただろうか?わからない。

2人の子育ての真っただ中、少しでも何か自分のためにしたい、と英語を勉強するようになり、どれだけ力が付いたかを知りたくてTOEICを受けました。

全部で3回受けて、700点台、800点台、最後に受けたのが2002年、920点。

2003年に夫の帯同で海外へ行き、4年間、子どもの学校で知り合った人たちと英語で話す毎日を過ごしました。(国自体の言語は英語ではなく、様々な国の人たちとの共通言語が英語)

その4年間で自分がしたかったことの、ある部分が満たされた感じでした。

 

でもやっぱりその4年間は、夫の仕事で、なんですよ。自分がメインじゃない。だから自分のやりたいことの満たされ感はそれで終わらなくて、出産と共に諦めた「仕事」を、パートタイムじゃなくフルでやりたい、と中学校の英語教師になりました。

でも、全部ひとりでやろうと無理をし、そのうち家事も仕事もアップアップになり、クラス運営にも失敗、心療内科にまで行くようになり… 辞めました。(2013年)

 

私がその時なりたかったのは、家事と仕事を両立する「かっこいいひと」、だったのかもしれない。別に教師になって何かこれを!!といった熱い思いもなかったんだと思う。(しっかりした考えもなく周りに流されてばかりだったから職場の応援も得られなかったのもある)

 

留学への思いも英語の学校も教師も、中途半端。

 

こないだ怪我をしてからなかなか治らず、このまま年老いて身体が動かなくなって自分がやりたいこともなく日々過ごしていくのか…?と考えたら恐ろしく、耐えられなくなりました。

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若い時からの思いが亡霊のようになって中途半端なままになっている「英語」に戻ろう、と思いました。

推しを含め誰かを応援したり家族をサポートしたり、じゃなく、自分自身が時間をかけて、得られるものを目指そうと思いました。

その時浮かんだのは、難しいからと避けてきた英検です。

大学生のときに受けたことはあるんですが、惨敗。

 

来年の5月の試験にチャレンジしようと思います。語彙数も足りないし、ぜんぜんなんですが、だからこそ、思いが弱くて行かなかった留学や辞めた翻訳センターでの仕事を思い出し、そこでの後悔ややり残した感を払拭する為にも、毎日英語を勉強して英検1級を目指そうと思います。

 

取り敢えずここまで書けて良かった。

 

BTS、今年また国連に招かれてスピーチをするんですね。RMを始めメンバーたちがどんな英語の単語を使って自分たちの気持ちを伝えるのか、本当に楽しみです。

https://yutaka-sukkiri.com/2021/06/01/butter-lyrics/

 

それでは。

あじさい