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何かを書くなと誰かに強要する人がいる事実

今日はBTSに興味のない方には全く意味不明なことになると思いますが…

 

夜中のTwitter

昨日の夜中にふと起きてTwitter上のBTS関連を追っていたら、2018年頃に問題になっていた原爆の絵の付いたTシャツをBTSのメンバーが着ていた件についての考えをnoteにまとめた方がいらしたみたいで、それを読もうとクリックしたんですが、もう既に削除済み…

 

そこからどんどん深掘りして行ったら、以前からのファンであるだろう方々の暗くて黒い呟きの数々(でもたぶんBTSを応援してる)を目にして毒気に当たってしまって… (夜中に起きてもTwitter開いちゃダメ)

 

どうも、新規(その方はDynamiteでファンになったと書かれていました)にファンになってその当時のことを何も知らないくせに勝手に類推で自分の考えをばらまくな、と炎上したようです。

 

Tシャツの件のあたりで、ちょうどМステ出演がなくなった記憶があります。そこからBTSはМステのライブには出てないかと。去年の年末、日本の音楽番組に立て続けに出演してましたが、Мステだけは出てなかった。

 

その当時、そういうことがあった、という事だけ知ってました。でも去年の秋に突然彼らにハマってしまったので、とても気になってました。どうしてそういうTシャツを着たのか。何があったのか。

 

朝起きてどんより。その削除されてしまった方の考えを読みたかった…。

 

と思っていたら、

 

note

別の方がnoteに考えをまとめてらして、それを読むことができました。

 

 

この方のもってらっしゃる環境と知識と考えが書かれたこの文章を読めて今日は有難かった。

 

それでも、こちらのツイートに対して、こういう「お気持ち表明」はするな、というリプライがついてました。それに対しても理路整然ときっぱり反論されているのを拝見して、怯まずに堂々とされているのがとても素敵だなぁと思いました。

 

年齢的にも私よりずっと年下の方だけれど尊敬します。

 

「書くな」と誰かに強要する狂気(凶器)

びっくりしたのは、誰かにそういうことを書くな、と突きつける言葉を平気で使うひとがいるんだ、ということ。

 

私はここで自分の書きたいことを自由に書いています。

 

ヘイトが言論の自由の中で許されるかというと、私の中ではヘイトはアウトだと思っていますが、そうじゃなければどんな言説を誰がどう書こうと、それは各人の自由です。

 

それなのに、誰かに書くな、と言うひとたち。それが自分の「持説」と違うから?自分は間違っていない、あなたが間違っている、と考えるから?その根拠は?

 

当時を知るひとたちにはきっととてもきつい出来事だったと想像できるし、応援しているグループがナショナリズムや戦争のあれこれで叩かれ、そこから心待ちにしていたМステの出演取りやめに繋がったというのはかなりショッキングだし悲しいですむことではないと思います。

 

現に小さくても原爆の写真の付いたシャツを着てしまったわけだから、それはやっぱりメンバーが軽はずみだったと言わざるを得ないことで…

 

いろんなショックと界隈がめちゃくちゃになっただろうという事も、たぶん、踏み入れてほしくない過去なんだろうと言う事もわかります。

 

それでも、誰かが感じたことを書くことに対してやめろと迫るのは絶対しちゃいけないことだと強く思います。そこの垣根は越えさせちゃいけない。

 

深掘りしたせいで、アンチタグが或ることも知ってしまったし、かなりの黒いツイートを読んでしまって気持ちが濁りますね… でもどこにでもアンチは居るし、ファンのように見えるけどやってることは実はアンチな人もいる。2年前の「おっさんずラブ」騒動の時に身に沁みました。

 

最後に、アンチという言葉を聞いて思い出すこの歌を貼っておきます。

Haters gon' hate haters(アンチ)はいつまでもアンチし続ける

歌全体がアンチ(haters)への挑戦状のようになってるのだけど、特にここの部分が好きで何度も聴いてしまう。

 

미안해 Billboard ごめんねBillboard   미안해 worldwide ごめんね 世界   아들이 넘 잘나가서 미안해 엄마 人気者な息子でごめんね 母さん   대신해줘 니가 못한 효도 代わりにやっとくよ お前ができない親孝行   우리 콘서트 절대 없어 포도 俺たちのコンサートでは絶対にありえない葡萄(空席の事)

 

それでは。

 

[音楽]私がBTSを好きになった理由(わけ) | ゆたかにすっきり暮らす (yutaka-sukkiri.com)

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お越し頂きありがとうございました。

あじさい