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5年ぶりに数えた洋服の数、取捨選択開始

前回、洋服を数えようと思った理由について書きました。そして数えてみました。

昨日の記事、その理由について。

https://yutaka-sukkiri.com/2020/06/10/mini-clothes-reason/

思ったよりも少なかったもの、多かったもの

半袖シャツ、襟付き半袖シャツが思ったよりも少なくてびっくり。襟付き半袖のポロシャツ、ラルフローレンで買って長々と着てましたが、去年くらいから着なくなり、最近捨てたのを思い出しました。

それにひきかえ、長袖シャツ、襟付き長袖シャツ(スタンドカラーも含む)の増えたこと増えたこと!

長袖シャツは、自分で購入したものがかなりあったこと、そして、襟付きの長袖のほうは、これこそ妹からの貰いもの(お下がりならぬ、お上がり)なんです。

部屋着(下)が増えたのは、娘たちからの”お上がり”ですね… 捨てられなくなってしまっています…

ときめかないけどもったいない

妹からのお上がりの洋服はかなりハイブランドが多いです。だからもったいない、と思ってしまいます。その中に、ときめくものもあります。ときめかないものもあります。

ときめくものは良いですよね。るんるんして着れます。

でも、問題はときめかないもの。捨てるのはもったいない。妹は私よりワンサイズ小さいので、小さ目な洋服も多いんです。なんとか着れなくもないか…

と、頂いて、家にもってきてしまってました。とほほ。

今回、その、ときめかなくてもったいなくて、でも捨てられなくて、でもぜんぜん着てないものが明らかになりました。

やっぱり、ときめかないものを着ようとは思わないんですよね。それは確か。

洋服にさよならをする

洋服を捨てる行為って心が痛みますね… 好きな洋服で着倒して、よれよれになったものならば、ありがとうって言ってさよならできるけれど、まだ着れそうなものや自分のミスで買ってしまったものへの罪悪感、かなり湧いてきます。

だから、こんまりさんが初期に比べてスピリチュアル寄りになっているのも頷けます。彼女の顧客への気持ちの寄り添い方として、彼女にとっても顧客にとっても正しいのだと思ってみています。

いずれにしても、捨てる自分が納得できればいいわけです。洋服を持ち続けて、モノで部屋の空間を占めることより、捨ててその空間を手にするほうが自分にとって大事だ、と思って捨てることにします。

今までも、よれよれになったものを小さく切って掃除用で使い切るということもしてきましたが、ほんとに心が痛む洋服については、新聞にくるんでそのまま見えない形でごみ袋に入れる、というのが私にとってはより良い方法のように思っています。

実際、取捨選択(襟付き長袖シャツ編)

これは、妹から。ブランドはanges Bです。色がときめかないんですよね… 捨てるには新しすぎる気がするので実家に戻します。

これも妹から。ブランドはTomorrowland のBallseyです。色も形も気に入っていて、頻繁に着ています。これは残す。

これも妹から。ブランドはTomorrolandのMACPHEE。リネンのシャツでかなりいい感じなのですが、なんせ小さい。羽織るだけなら大丈夫かと持ってきたものの、結局着ずじまい… これは誰も着る人がいないだろうということで捨てます。

これは2,3年前に、UNIQLOで買いました。500円だったかな。試着せずに買ったら大きすぎて… 失敗です。それでも着たりもしてたのですが、今年改めて見ると、着たい気持ちにはならないんですよね… 安物買いの銭失いでしたね…

妹から。ブランドはTomorrowlandMACPHEE。確か去年の夏終わりにもらってきて数回着た記憶が。今年も着たいと思うので残します。

妹から。これはUNIQLO。リネンで気持ちいいです。何回も着てます。残します。

妹から。UNIQLO。これもリネン。ちょっと黒い生地が褪せてきたかなぁという感じですが、今年は残します。

これは5年前くらいにラルフローレンで買ったもの。ストレッチ生地ではなくて結構着にくい感じになってきていますが、ちょっとまだ捨てられず。残します。

白いシャツ4枚。1枚は妹から。UNIQLO。自分で買ったものは1枚がMACPHEEで2枚UNIQLO。全然着てません。アイロンが面倒で… 妹からのは実家に戻します。UNIQLOの1枚は襟ぐりがかなり汚れていたのもあって捨てます。4枚のうち、2枚残します。

他にあともう一枚、ドレスシャツみたいなものがあって、それは残します。

妹からのものが多くを占めますね… やはりハイブランドのものは魅力的ってこと… 安いものだと長く着ようってならないのがよくわかります。

15枚から10枚。今のところはまだこれで精一杯。

数えることが良い循環を生む気がする

それほど少なくはできないけれど、数えることで自分の洋服へ対する気持ちが整理されてく感じがします。

良いほうへ回っていく予感…

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読みました。タイトルと内容がちょっと齟齬があるじゃない、っていう翻訳自体の文句は脇においておくとして、ずっと前から話題だったんだけれど読まずにいたんですが、数字をタイトルにする出版社?の気持ち、わかるなぁと思いました。

10着って、ほんとに全部で10着ってわけじゃないんですよ。シーズンごとに10着。コート類は含まず。でも、インパクトありすぎますもんね。10着。

まあ、数字については自分なりに納得できればいいんだと思います。

大事なのはどんなものを着たいかってことかなぁと。妹のお上がりを簡単に貰ってくる循環をちゃんと断ち切りたいなと思いました。ほんとに気に入ったものだけ!にしたいです。

************** お越し頂きありがとうございました。

あじさい