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固定支出見直し→Amazonプライム会員

「正しい家計管理」読んでます。P.102「固定支出を気軽に増やさない」

固定支出洗い出し

毎月、毎年、いつのまにか払っているもの。あたりまえに払っているもの。それをまず洗い出してみました。

Apple Music家族会員(1480円/月) ・新聞購読(3086円/月) ・Amazon プライム会員(4900/年) ・家人の生命保険(掛け捨て6000円程/月+積み立て4000円/月) ・楽天カードゴールド会員(2200円/年) ・ファンクラブ2つ(8800円/年)

楽天マガジンを数か月購読してましたが止めました。毎月440円でも、雑誌を読まなければムダだと判断。ファンクラブ会員も、ほかに2つ入っていましたが、数か月前に解約。

必要かそうでないかを見極め

Apple Music、必要。新聞、必要。

生保は、来年下の娘が社会人になったら、見直します。

楽天ゴールドカードはその金額以上のバックがあるので必要。

ファンクラブの2つは必要。

アレ?Amazonプライム…?

止める前にはだかるハードル

どうしてこういう固定支出を減らせないか、あらゆる企業が私たち支払う側の心理をきちんと計算してると思われます。

・退会するときの手順が簡単に見つけられないようにしている

・解除までの手続き自体が面倒

・たった数百円だからいいか、という心理

・映画やドラマの配信、Amazonなど、いろんな1か月無料、につられる

・1か月無料とうたっていても、クレジットカードを必ず申告させ、登録させ、1か月の無料期間が終わったらそのまま有料に自然と移行するようになっている

・1か月がいつのまにか終わっている、必ず終わった後に気づく

Amazonプライム会員年間会員をやめてみる

Amazon プライムになぜ入っているかと言うと、映画ドラマが観放題だからです。配送が早いとか、配送に期日指定時間指定ができるとかはそれほど重要じゃないです。

それなのに、気づいてしまいました。

コロナの自粛期間、まったくもって映画もドラマも観ていない… Amazon Musicも聴いてない。Amazon プライム Readingだって読みたい本はない…

そして5月が年間会員の更新月だったのです。

やめることができるか、調べてみたら、予想外に簡単でした。

Amazon会員の変更手続き

Amazon で、「アカウント&リスト」をクリックすると、Amazonプライム会員情報」という項目があります。

そこにいくと、会員タイプを選ぶことができて、年間ではなく、月間にできます。

年間4900円に対し、月間は500円です。1年間継続するのであれば、年間の方が1100円お得になります。

私は、本当にAmazonが必要か知るために月間を選んでみました。そうすると、5月に更新されてましたが、それがキャンセルされ、月間にすることができました。

もし、Amazonのプライム会員特典を、それまでに使っていなければ、その日のうちにキャンセルすることも可能です。そうしたら、クレジットカードに引き落とし予定だった会費が戻ってくるようになってます。

きっとAmazonも会費についてはクレームも多かったんだろうなぁと思います、数年前よりもサービス向上しているように見えます。

そして絶対忘れてはいけないこと

このまま続けていくと、月間会員が継続されてしまうことになります。

私はとにかく1か月やってみて止めることにしました。始めたければすぐその場で始められるからです。

1ヶ月なんてすぐ経ってしまいます。いつのまにか。

3日前にメールで更新日を知らせる、という選択もあります。そのメールを見てから更新をやめるというのもありですが、それすら気づかない可能性もあるなぁ…と。

その場で会員継続しない選択をすることにしました。

Amazonプライム会員情報」の画面の、いちばん左に、「管理する プライム会員情報」というのがあって、そこにいくと、その場で会員をやめることができます。

そうしておくと、1か月は会員でいられて、1か月経った後、自動更新されないで済むんです。

今日はそこまでやりました。

先日AmazonKindle Unlimitedを始めたんですが、それもその日のうちに、自動更新しないよう、同じ手続きをしておきました。

必要なものにお金を使いたい

毎月数百円だからと放置しておくと、それが1年2年3年と経っていくうちに雪だるまのように、びっくりする金額になるんですよね。なかなか想像できないからそのままにしちゃいがちで…

そういうものにお金を使うのはやめたい。

ホントウに使いたいもの、使って満足ができるものに使っていきたいなぁ。

固定支出見直し、頻繁にやっていきます。  

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************* お越しいただきありがとうございました。

あじさい