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コロナ禍の時代を生き抜く為に

毎日コロナに振り回されて、かなり疲れてきました…

 

現実が物語を越える日々

あんなに好きだったドラマや映画、Amazonプライムでいろいろ観る事が出来るのに、食指が動かず、本も小説などの物語には興味がなくなってしまいました。

今、自分に起きてる事や社会の変わり方など、余りにも大き過ぎて現実味がなく、物語を超えてしまってるから?

今、必要なのは、哲学であったり、歴史ものであったり、励ましてくれる言葉だったり、不安定な感情の持って行き場がなくて右往左往してる自分に何かしらの指針を与えてくれるものなんだろう。

非日常が日常に

これまでの当たり前が全部ひっくり返ってしまいました。

学校に行く、友達と一緒にお茶する、会社で歓迎会をする、デパートのコスメでTUをしてもらう、家では勉強捗らないからスタバに籠る、映画館でポップコーンを食べる、公園でスーパーで道端で会った人と井戸端会議をする、夜の繁華街でハシゴ酒をする…

そんな日常が一切なくなってしまって、今あるのはリモートワーク、ソーシャルディスタンシング、自粛、マスク不足消毒液不足、3食皆家でご飯…

ストレスが溜まらない訳がない。全員。いつも頭の中にはコロナの3文字。

給与がどうなるか、商売がどうなるか、仕事は将来は…?

生き抜く

諦めがちな自分の生き方を振り返り、それではダメだと過去の自分が叱咤してきます。

もういや、もうダメ、と後ろ向きにならない為に、投げやりにならない為に、今、目の前にある事をとにかく自分なりに手を動かしていくしかない。

消毒液が手に入らないなら、代替物を調べて作る。

マスクをどうやって手に入れるか調べる、作る。

いつもそこら辺にありそうなコロナの不安を最小限にする為にルーティンを作る、やる事を決める。

今まで読んだ事のない本を読んでみる。

普段話さない事を家族と話してみる。

体を動かす、掃除をする、ものを捨てる。

寝る。

いつの間にか時間が過ぎ、自粛をせずに済む時が来る。必ず。と信じる。

きっとコロナはそう簡単にこの世界から無くなりはしないんだろうけれど、医療従事者に感謝し専門家の叡智の結集を期待し、この先の社会に希望を持って、気持ちを強くしていきたいなぁと。

今は日々の些細なことに喜びを感じていきたいと思います。

あじさい