新しい陶器で気分を変える
先月、小さい町の陶器市に出掛けてきました。車で1時間半弱。それほど近くもないけれど、遠くもなく、ドライブもし、初めての町を歩きました。
小さい数々の窯を歩いて回りました。目に付いたのが、いくつかのレンガでできた煙突です。
今はもう使われてはいないみたいですが、町のむかしからの雰囲気を醸し出しているように思います。
古い窯、新しい窯、すり鉢専門の窯、人間国宝にもなった方の青白磁の窯。それぞれに特徴があって楽しく過ごしました。気に入った茶碗があればいいなぁと思っていたら、ありました!一目惚れしました。
深い緑と、外側の線。とても綺麗です。
それからもう一つ。すり鉢窯で見つけた小さなすり鉢。大きいものは持っているのですが、さっと取り出せて外にゴマが飛び出さないような形状のもの。ありました。
上の部分がしゅっとちぢまってるところが気に入りました。思ったようにゴマが外に飛び散らないのでとても擂りやすいです。洗うのがめんどう、、、なんですが、毎回洗わなくても埃が入りにくいところに置いておけばいいかな、と。
新しいものを買うと、ちょっと気分が華やぎますね。いつものごはん作りも、ちょっとだけ台所が違う場所になった感じがして、すこおし楽しくなったりもします。
にほんブログ村