家族に反対されて断念した断捨離は
断捨離は、さくさく進むときと、停滞するときがありますね。自分のなかの問題なときもあるし、家族との軋轢というか考え方の違いが理由なときもあります。
家族からの反対でやめたもの。
手洗い用液体せっけん容器
手洗い用液体せっけんを、市販のものから無印良品の容器に移し替えました。そうしたら、液体が出るノズル部分に液体が固まってしまい、ポンプを押す度に液体が飛び散ってしまうことがわかり、、、夫に反対されました。
話し合って、その容器はやめにしました。どういうものが良いのか聞いたところ、ふつうの固形石けんがいい、とのことでそのように変えました。
洗濯用洗剤
家の中で使う洗剤を一本化しようとしていました。食器も洗濯も手洗い石けんもこれにしました。
ミヨシ石鹸 無添加 お肌のための洗濯用液体せっけん 業務用5L (ノズル付き詰替用)【smtb-MS】 |
そうしたら、洗濯物に苦情が。晴れの日ならいいんです。おひさまに当てられれば。そうじゃない部屋干しのときが問題で。夫からTシャツがにおうと言われてしまいました。
う~ん。冬ならまだいいのですが、、、酸素系漂白剤を入れて試してみたりもしましたが、こういうにおいって人によって感じ方が違いますもんね。断念しました。今は普通の洗濯洗剤を使っています。それ以来苦情はないです。
水切りカゴ
一時期、水切りカゴをなくして、ざるを使っていたときがありました。私が洗いものをしているときはいいのですが、私が不在のときに家族が洗いものをするとき、やりにくい~と言われました。
確かに、すぐざるがお皿でいっぱいになってしまうし、タオルの上にどんどん乗せていくというやり方は高度過ぎました。家族にも洗いものに参加してもらうためにも、もっと快適に、洗ったお皿を置ける水切りカゴがほしい!!と探していたら、無印良品のものを見つけました。
水切りカゴについてはあれこれあれこれ悩んだので、いい物が探せて今はとても満足です。
断捨離熱がヒートアップして、あれもこれもと捨てたり、暮らしを変化させる効果は絶大だけれど、やっぱり一緒に住むひとがいる場合は、みんなが快適なのかどうか、という視点を持つことが不可欠かもしれません。
私は自己満足に走りがちなのでときどき失敗してますが、結局大事なのは、家族がどう考えていて、どうしたいのか。お互い考えていることについて話をするっていうことじゃないかな、と思ったりします。
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