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とてもじゃないがスルーできない

こんにちは、あじさいです。

 

ここのところ気持ちが暗くなるニュースがあってつらい日々です…

 

6月10日のカムバックを前にほんとだったら楽しくてワクワクしている時間のはずだったのに。

https://www.harpersbazaar.com/jp/celebrity/celebrity-news/a39949989/bts-proof-album-220510-lift1/

このニュースを知った時はほんとに気持ちが沸き立ちました。

 

はて暗くなるニュースとは何のことかな、と首を捻ってらっしゃる方、こちらを読んでみてください。(ただ、性被害の内容に触れているのでお気をつけくださいね。)

https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2192826

 

Twitter上では、容認派、否認派、スルー派、などなどさまざまです。大手翻訳アカウントの方で何も触れてない方もいます。

 

私はと言えばどうしてもスルーできないし、毎日「Butter」についての私の過去記事へのアクセスもあるし、今の段階でどういうスタンスでいるのか書いておこうと思います。

 

一言で。

 

事務所ちゃんと対処しろ!!!!

 

なんで、該当人物の関わった曲である「Filter」を今回トラックリストに入れてしまったのか、それをどうこう言ってももう覆水盆に返らずで、どうしようもない。

 

今考えなければいけないのは事務所が所属アーティストをどうやって守るか???じゃない?

 

該当人物についてはこのニュースを読む限りでは裁判係争中であり、

「何人(なんびと)も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という、近代法の基本原則

に則って法的に問題はない、と事務所側が考えているんだろうなと推測する。

 

ただ、法的な問題と、倫理的、社会的な問題は別もの。

 

問われている罪の種類がひどい。女性への性加害で裁かれている人物、それも一部の暴行を認めているという。

 

そんな状況でいくら「推定無罪」だろうと言われてもそんなのは免罪符にはならない。

 

特にこれまでBTSはアジアンヘイト、暴力、差別への抗議を示し、若者の啓発活動なども認められて国連でのスピーチを2度も行っているワールドワイドなスーパースター。

 

そういう社会的な立ち位置の彼らが、よりにもよって性暴力で有罪になるかもしれない人物の名前がクレジットされた楽曲の入ったアルバムでカムバックするなんて、私には悪夢のようでしかない。

 

とても楽しくカムバを待つ気持ちになれず本当に悲しくてしょうがない。このニュースを知って以来彼らの歌が聴けない。Twitterも楽しくない。動画も観る気になれない。

 

昨日も事務所からはこの件についての声明もなく、何もなかったのようなツイートがされて余計辛さが増す…

 

このまま6月10日を迎えることになったら、記者会見でメンバーが質問攻めになるのは目に見えてる。そんなのあり得ない。彼らを困る姿なんて見たくない。マスコミは絶対スルーしないだろうし、逆に困る姿にニュース性を見出したりするかもしれない。

 

事務所は彼らを守ってほしい。灰色のまま彼らをほっておかないでほしい。事務所が責任もって説明することでしかこの難所を乗り切ることはできないと思う。

 

別にこれで離れるようなファンであればそれはそれでいい、ともし事務所が考えているのであれば本当に本当に悲しいけれど、私はもう以前のように楽しく音楽を聴き、パフォーマンスを観ることができなくなってしまうな…

 

打ちのめされてしまいます。

 

HYBE、ほんとよろしくお願いします…

 

それでは。

あじさい