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星野源の歌 「夜」が好き

星野源のYellow Dancer が好きです。

 

初めて知ったのはいつだろう。2012年、くも膜下出血で入院した頃かな。

 

歌を歌うひとというより、俳優さんという見方をしていたんですが、「地獄で何が悪い」という映画を観に行った時に、長谷川博己を見たくて行ったにもかかわらず、彼とその主題歌に魅了されました。

 

ファンの方から怒られそうですが、それほどイケメンでもない。身長も高くない。純朴そうだけれどなんだか洗練されてない感じがする。

 

そんな風貌が映画の中で生きるんですねぇ。歌もすんごい上手というわけでもないのに、聴いてると、後からボディブローのように効いてくる。いや、やっぱりすごく上手だ、、、

 

最近リピートしている曲がこれなんですが、YELLOW DANCER というこのアルバムが発売されて聴き始めたころはそれほど残らなかったのに、最近、沁みて沁みてしょうがない。

 

通り行く 人の流れを見てる 出会う日々 いつまでも 遠き調べは 消えず心に鳴り響く 君が教えてくれた歌は 足元に 枯れぬ花を咲かす ああ 夜が怖いなら いつでも ここにいるよ 君の話を 聞くことが ただ ただ 朝を焦がす

 

恋の話なのかな、、、入院中、ひとりでいるときに現れた妖精さんの話なのかな、、、。想像が膨らんでいき。

 

真夜中に聴くとよりじわじわきます。

 

ウッドベースだと思うけれど、このベースにも泣かされます。

************ お越し下さりありがとうございました。

あじさい