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2020年1月「教場」そして「教場Ⅱ」へ

来年早々教場Ⅱが放映されるようですね。
今年1月の教場Iの感想をFilmarksに残していたのでここに記しておこうと思います。
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木村拓哉はグランメゾン東京に続いて当たり役を得た感じ。

 

白髪と義眼の迫力が素晴らしい。

若い時の彼もいまの彼も地続きで、重ねて来たものを惜しみなく出してるのを観れて嬉しい。

生徒たちの問題行動については、うん?と頭を傾げるところもあり、自らの劣等感から同級生を道連れに殺そうとする程の思いや感情を持つまでの説得力を持たせるには尺が足りない気がする。

 

連ドラで描いても良かったような。

 

ラストで出てきた新しい生徒をメインに是非続編を観たい。

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そしてⅡへ。
最後に出てきていた生徒のひとり、伊藤健太郎は残念ながら事件のせいで出演できず…

 

このドラマは、50歳近くなった木村拓哉の演技の現在(いま)と若手の成長、そのぶつかり合い(ドラマ内での教師と生徒という関係、ベテラン俳優と若手俳優というダブルの意味で)などなどとても見ごたえがあるんじゃないかと思っています。

 

私はSMAPがとても好きです。2016年の騒動の時、解散してから、5人の誰もがなんの言い訳もせず、それぞれが活動を続け、ある意味広げて行っているのを見るにつけ、更に好きになっています。

 

今年は草彅剛の「ミッドナイトスワン」も素晴らしかったし(内容については批判めいたことをいろいろ記事に書いていますが)、稲垣吾郎の「ばるぼら」も良かった。香取慎吾はやっと地上波でドラマ主演が来年1月から始まる!!

 

そしてなんといっても、中居正弘はとうとうジャニーズを退所。ひとり木村拓哉だけ事務所に残ったわけだけど、みんな本当に解散についてもお互いについても口にはしないけど、それだけ思いが深いんだなぁと勝手に思ってます。

 

教場Ⅱ、楽しみ。
「ミッドナイトスワン」感想です。
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お越し頂きありがとうございました。
あじさい