MENU

食費を減らすためのコツは「意識する」しかないと思った

コロナで自粛が始まり、家族が家に居る… そして食費がかさむようになりました。こないだのあさイチでの特集「家計に優しい!食費削減&片づけ術SP」を見て、食費削減について思ったことを書きます。

予算設定って難しい

予算を設定すること。

節約したいと思っている方々はもう既にやっていると思いますが、家族構成やよく食べる食べないなどなど各家族で違うし、考え方も違うし、調味料にこだわるこだわらない、でも違いますもんね。

ネットを検索してみると、手取り給与の10%とか15%とか、お酒も含めるとか外食も含めるとかいろんな計算の仕方もあるし、どれが正解なのか。

2年近くzaimを使ってきて決めた費目では、私の場合、「食費」は、酒類外食費は含みません。お米調味料珈琲お茶お菓子他食料品全般です。

そしてとても複雑なのが、今は家族が家に居ることが多く、昼食も食べるし、食費にそれが加算されているっていうことです。

昼食は残り物や冷凍パスタを食べる人×2人増えてる=300円と計上。それだけでも30日分だから9000円。

あまりにも現実からかけ離れた数字を掲げてもすぐ心折れるし、コロナが始まる前の食費(1年2か月分)を当時の4人(家族数)で割り、今は5人なのでで5人分で計算し直しました。

コロナ前の食費の1割減+昼食分9000円を目指します。(わかりにく…)

意識する

食費削減ってダイエットと同じだなぁと。

レコーディングダイエットというのがありますよね。体重を毎日メモ帳に書いていく、というやつ。

今年1月くらいから体重がマックスになってしまっていて、どうしようかなと思ったときに、体重をできるだけ毎日計ってスケジュール帳に書くことを始めました。

始めたのが4月1日。ダイエットは決して体重だけを減らせばいいというものではないと思うんですがとりあえず、1か月半経って、体重マイナス1.3キロです。

その間も増えたり減ったりを繰り返してるんですが、書くだけです。お酒の量も変わってないし、好きなポテチも食べるし、食べることそのものはそれほど気にしてないけれど、痩せました。ガンガン痩せてはいないけれど、リバウンドもない感じ。

これはやっぱり体重計に乗ったときの達成感のようなものを期待して毎日食べることを意識してるのではないかなと思ったわけです。

食費もそうで、あさイチの視聴者の方々が試行されていたのを見ると、とにかく食費のこと、冷蔵庫の中味のことを考えて、意識して毎日を暮らしていく、ということに尽きるんじゃないかと。

http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/200514/1.html

食費を減らすために何ができるか、はネットを検索するとたくさん出てきますよね。かさましとか、豚小間や鶏むね肉を活用するとか、買い物はお腹を空かせて行かない、とか。

でも、そのうち忘れてしまう。食費がいくらかかったのか、わからなくなってしまう。リバウンドしてしまう。

無理な節約が続かない理由は、ストレスだからなんだろうと自分を振り返って思います。今の時期、特に自粛やコロナでストレスが多いんだから他にはストレスを感じたくないっていう気持ち。

だからこそ、楽にできることをやろう!

私がしようと思う事

<li>買ったものをレシートを使ってzaim(アプリ)に入力。</li>

  • 食費がいくらかかったか、毎月決めた日に振り返る。
  • <li>食材を無駄にしないように冷蔵庫、ストックに何があるか意識する</li>
    <li>つくりおきも多く作らないようにする</li>
    <li>冷蔵庫一掃メニューを考える</li>
    <li>とにかく食材ロスをなくす</li>
    

    さて、これで食費を減らすことができるかどうか。6月から家族の人数も変わるので家族の人数で食費を計算し直そうと思っておりますが。

    三者の目

    あさイチで食費節約を頑張っていた方々が皆さん成功されていたのは、番組スタッフやテレビを見る人々という第三者の目があるからこそだとも思いました。

    誰かに報告しないといけないのと、誰にも何も言われないのとではモチベーションに雲泥の差がありそう。

    私もインスタグラムを毎日やるぞ、と決めて、写真を撮るぞというのがあるからつくりおきを頑張ってる面もあります。

    食費節約も、ここで具体的にではないにしても、書くぞと決めておけば、張り合いも違ってくるんではないかと。

    でも、失敗したら、失敗しました、と正直に申し上げますね…

    [itemlink post_id="2389"] 毎月決めた日に全財産を書き出す、という項目があります。書き出しました。 ************* お越し頂きありがとうございました。

    あじさい