冬の朝、さくっと起きるために考えたこと
秋も深まってきて、ひと雨ごとに肌寒くなっていきますね。そろそろ冬の匂いもし始めました。
朝。
朝が好きです。学生の頃から夜遅くまで起きているのが苦手で試験勉強も朝の方が捗りました。今でも朝起きるのはそれほど苦ではないです。が。秋分の日が過ぎ、11月になり、朝がどんどん暗く夜がどんどん長くなって寒くなっていくと、やはり布団から出るのがつらくなっていきます。
そんな朝をできるだけ気持ち良くさくっと起きられるようにしたいなぁと思って、ちょっと考えてみました。
朝のおめざを用意する
起きたらこんないいことがある、と思えたらちょっとは楽かしら、、、?
私は朝起きたらすぐ鉄瓶にお水を汲んで火にかけます。そして急須にはお茶葉、白いマグカップには自分が飲むカフェオレ用にインスタントコーヒーを入れます。
このカフェオレに、何かしらぱくっと食べられる甘いもの、があると嬉しいかも。
チョコレート。パンケーキ。クッキー。スコッキー。あ、そうだ、最近ぜんぜん口にしてないけれど、ネスレのキットカットがとても好きだったことを思い出しました。お菓子を買ってくると誘惑に負けて全部食べてしまうので最近は買ってないんですが、冬の寒い時だけはいいことにしようかな、、、
起きてすぐはおれる暖かい上着を買ってみる
寒くて起きたくないのであれば、寒くないように暖かいものをはおればちょっとは気持ちが上向きになるかな。
日本の家屋ってほんとうに寒い。北海道のひとが東京に出てきて一番驚くのが冬の部屋の寒さってよく聞きます。私もこどもの頃は青森に住んでいたし、10年前には寒い寒い国に住んでいたので、その気持ち、よくわかります。
冬にとてつもなく寒くなる地域では、お家自体を暖めなければ生死にかかわってしまいます。東京以西は、寒くなると言ってもそこまでじゃない。ひとが部屋にいる時だけ、そこだけを暖めればなんとかやっていけるくらいの寒さで。廊下やお風呂場、トイレの寒いこと!!
私が住んでいた寒い寒い国では、セントラルヒーティングでもって各部屋、お風呂場トイレを暖めていて、朝でも夜でもいつでもぽかぽかしてました。冬なのに長袖シャツ1枚で過ごすという快適さ。
日本に帰ってきたのが8月で、あまりの蒸し暑さに辟易としたんですが、だんだんと寒くなっていき、家の中の寒さを体感したとき、ああ、日本に帰ってきたんだなぁとへんなところで日本を感じたものです。
話が逸れました。
家の中で、外で着るような暖かいものをはおる。そのはおりものを、自分が気に入ったわくわくするものにする。
今はフリースを愛用してます。温かいです、とても。でも12年選手なので結構古くなってきて、なんだかちょっと新しいものが欲しくなってきました。最近物欲がビール以外ないので自分でも新鮮な気持ちです。
ちょっと気になるものを挙げてみますね。
ユニクロと無印のみですが、、、
家事をするには袖のないベストタイプ。袖がもたつかないって、家事をしていると大事です。しかし、真冬になったらやっぱりベストだけじゃ乗り越えられまい。とりあえずベストだけ買って、今持っているフリースと組み合わせようかな、、、、今週金曜日から無印良品週間が始まるので、久しぶりに無印店舗に行ってくることにします♪
自分の好きなものの力を借りる
起きたらすぐ、好きな本、マンガ、絵、ドラマなどなど、自分がシアワセになれるものを目に付くようにするというのはどうでしょう。
私は最近、星野源と新垣結衣の出ているドラマが大好きで、その録画を見たり、音声だけを聞いていてもシアワセな気持ちになれます。
それから、表紙のきれいな本や、眺めているだけで満足してしまう本、ありませんか。そういう本を目に付くところに置いておき、朝の家事をやるというのはどうですか。
やっぱり好きなものに囲まれて時間を過ごすというのは毎日の暮らしの満足にもつながっていくように思います。
どうやっても起きなきゃいけないならば、すっきりさくっと元気に起きれたらいいなぁと思います。その代わり、ちゃんと自分の休日を作って、寝たいだけ寝てもいい日を設定するのも大事ですね。
朝の時間。この本にもヒントをもらっています。
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