ユーザー車検体験記 その1
一昨日、ユーザー車検をしてきます、と書きました。そうして昨日行ってきました。
無事!合格しました!!嬉
運輸局によって違う点もあるかもしれませんが、ちょっとどんな感じだったか、書いてみます。
1.情報集め
ネットはありがたい。ユーザー車検を経験した方のはなしがたくさんざくざく出てきます。そういう情報を集めながら、そもそもユーザー車検とはなんなのか。←そこから! 何が必要なのか。何をすればいいのか。ぼんやりだった知識を少しずつ増やしていきました。
2.予約する
ネットで予約できます。運輸局に電話して聞いてみましたが、ネット環境がなければ電話での受け付けもします、とのことでした。
利用するには登録が必要です。自分の家から一番近い運輸局を選び、空いている日にち、時間を選んで予約。私は、なんだか何日もああだこうだとコンピュータの前で考え込んでいたので、予約可能な日にちを見て、翌日の最後の時間帯に空きを見つけてえいっと予約してしまいました。
3.当日、必要な書類をもつ
必要なものがいろいろあります。
車の中のどこかに入っているはずの、車検証、自賠責保険証明書。
今年の5月くらいに支払っているはずの自動車納税領収書(なければ、再発行できるそう)
点検整備記録簿 こちらでダウンロード
現金 (自分の車の重量税、自賠責保険料は事前に調べることができます)
4.よくわからないこと① ~点検整備記録簿~
ネットに書いてあるのですが、この点検整備記録というのは省略することができるんだそうです。とは言っても、24ヶ月点検というのは法的に義務とされている。ただ事前にせずに、ユーザー車検を受ける際、後から点検します、と言えば大丈夫だそう、、、車検さえ通れば、点検を受けずに乗ることも可能っていうことみたい。
ここらへんがよくわからない。ディーラーに車検をお願いしていたときにはこの点検は普通にやるはず。きっと不具合などはそうないんだろうけれど、車を安全に運転したいので、24ヶ月点検を受けたいと思いました。
そこで、運輸局の近くのガソリンスタンドに電話をし、24ヶ月点検について聞いてみました。そうしたら、点検のみであれば、6480円とのこと。点検整備記録簿をプリントアウトしてそのまま渡し、点検を受けました。無事どこにも問題はないとのこと。
5.よくわからないこと② ~新しく替えた方がいいものは?~
ディーラーで車検を頼む。そこで見積もりをもらう。ふ~ん、そんなもんか~。と思う。で、知らないうちに払う。
そして、知らないうちにいろんな部品の交換が行われていることに気づかない。
ワイパーラバー取り替え、クリーンエアフィルター取り替え、発煙筒取り替え、、、、
もちろん、必要な交換もあります。例えばタイヤやエンジンオイルなど。
2年の間でどれくらい走行したのか、にもよりますし、この車検時に替えなくてもいいけれど、1年後には考えた方がいいかもしれない、、とか。
ただ、不必要な、ディーラー目線で取り替えられるようなものごめんです。だから今回のユーザー車検を選んだんですが。
私の車の走行距離は、2年で14000キロ。そこから調べてみて、エンジンオイル、ブレーキフルードに関しては替えた方がいいと判断しました。
タイヤは、2年前に交換しているので今回はしない。
でも、もしかしたら、他にも替えたほうがいいものもあるのかもしれません。それに関しては夫とも相談して考えていこうと思っています。
とりあえず、ガソリンスタンドで点検してもらう時に、エンジンオイルとブレーキフルードを交換してもらうよう依頼しました。
ここまでで随分長くなってきちゃいましたね。
実際の車検についてはまた次の記事にします。
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