MENU

SIM解除って何?

SIM Card.

   

前回書いた、携帯電話のはなし、続きます。

 

契約終了したiPhone

2年契約終了時期がやってきた、SoftbankiPhone5S。これを放置しておくのはもったいない。まあ、wifiに繋いで使えば良いかな、と思ってました。

 

でも、モバイルルーターって長くても10時間しか保たないんです。普段の生活ならそれでもいいけれど、実家に帰る時とか、ちょっと遠出して充電できないとなると、とたんに使い物にならなくなります。

 

携帯会社に縛られず、このiPhone単体で使えるようにはならないものか、、、、といろいろ調べていたら、見つけました。SIMというものが重要なんですね、、、

   

そもそもSIMとは?SIMロックとは?

SIM。SIMロックSIMフリー。よく聞かれることばですが、なんとなくしかわかってなく。機械のことってよくわからないんですが勉強勉強 icon-pencil 

 

ちょっと古めですが、こちらの記事がとても詳しく説明しています。

 

基礎知識をおさらい:なぜ「SIMロック」?「SIMフリー」で何が変わる?

まず大前提として、携帯電話・スマートフォンタブレット端末は、「SIMカード(Subscriber Identity Module Card)」というICカードを挿すことで、初めて通話/通信を行うことが可能となります。

 

ほ~~!サイズは違うけれど、昔使っていたガラケーにもSIMが入ってるし、これがないと何も始まらないってことがわかりました。

 

そして、携帯会社(docomo, au, Softbank)と契約した場合、その携帯会社のSIMが入れられており、ロックがかかっているせいで、他社のSIMを入れても動かないってことでした。(どうしてロックされているか、については記事に詳しく書いてあります)

 

それが変わったのが去年5月。携帯会社と契約しても、半年経てば、SIMロック解除ができるようになりました。(手数料必要)

 

でも、私の手元にあるのは、2014年3月に契約したiPhone5S。ロック解除対象商品ではありません。

 

解除は自己責任で

調べていった結果、2015年5月以前の携帯会社のSIMロックがかかっているものでも、あるものを使えば、docomo系の格安SIMカード(1)を使うことができる、とわかりました。

 

ただ、これについては携帯会社は推奨していないし、何か起きたとしても保証されないし、あくまでも自己責任の範疇だってことは明白みたいです。

 

私の場合は、これ以上高い携帯料金をSoftbankに払い続ける気はなかったし、wifiで使えればそれで良かったし、それでも何か方法があって単体で使えればめっけもの、くらいの気持ちだったので、うまくいかなくてもまあ、くらいでした。

   

疑似SIM

じゃあ、実際どうすれば、ロックのかかったSIMを解除することができるのか。

 

SIMの持つ情報(Softbank)を擬似的にdocomoに換えることのできる、アダプターが必要になるんです。

 

このアダプターはさまざまな種類が出ていて、持っているスマホの会社、種類、型、使っているOSのバージョンによって、最適なものが違ってくるみたいなので、検索をかけて、自分に合っているものを見つけるといいと思います。大勢の方がこのSIMロック解除をされているので、いろんな体験談が読めます。

 

ちなみに、私の、Softbank iPhone5S  OS:9.3.1  にいいかなと思って購入したのはこちらです。    

 

結論から言うと、成功しました。Amazonレビューを読んでいると、偽物が送られてきた方もいるみたいですが、私のはちゃんと本物でした。

   

しかし、こうやっていろんなことを調べてると、時間があっという間に経ってしまうんですよね。使われている言葉も難しいし、普段使い慣れていない言葉が出てくるし、自己責任だし、こういうことが面倒だったり考えたりするのもイマイチであれば、携帯会社の契約もアリかも、、、

 

でも、少しでも携帯料金を節約したい、と思っていたのでなんとかがんばってみました。

 

次回は、具体的にこのアダプターを使って、どうやってSIM解除したかをまとめてみます。

    (1) docomo系格安SIMは選びたい放題、たくさんあります。   ドコモ系MVNOの比較 などを参照ください。

************
お越し下さり、ありがとうございました。

 

明日から長い休暇の方もいらっしゃるかも。楽しい休日をお過ごしくださいね。

 

にほんブログ村 トラコミュ 節約ライフへ
節約ライフ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村