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おっさんずラブの牧凌太のフラットさに惹かれる

hydrangea


久し振りに書きます。

 

実は安く買ったパソコンが一年ちょいで動かなくなって、古いiPadは動きが遅くて長い文章を書く気にならずっていうのが遠ざかっていた一つの理由で、去年直虎が終わってしまって切実に心から書きたい、何かを残しておきたいと思うドラマに出会えなかったっていうのが大きな理由でした。

 

 

 

で。

 

パソコン買ったんですよ。Macbook Air。家族で共用です。そしたら同時にどストライクなドラマに会いました。

 

おっさんずラブ

www.tv-asahi.co.jp

 

 

 

これは書きたい。書きたい思いが抑えられずパソコン開いて久々文章書いてます。変だったらごめんなさい。ちょっと熱量だけでわ〜〜って書いてます。(実は午前中観たかった孤狼の血行ってきてそれがまたすごくて熱量マックス)

 

 気になってはいたけれど見てなくて、同時間にフジでやってるドラマを家族が録画しているのもあって、ま、いいか、とスルーしてたんです。そしたらTwitterの盛り上がりがすごくてこれは見なければならん、無料お試しUNEXTでレンタル課金をして全話見たのが水曜日。一昨日の話。一昨日。

 

なのになのに。

 

私の頭の中はもう牧春(牧凌太と春田創一)でいっぱい。ふたりのやり取りとその関係、特に牧の存在に脳天かち割られてポワポワしてる状態。

 

多くは説明しないので詳しく知りたい方は是非 公式を訪れてみてください。

 

牧→春田の気持ちは1話からはっきり描かれてたけれど、春田がその気持ちをしっかりと受け止めたのが最新話の5話。そこまでのあれこれも、ちずや部長や武川さんを絡めながらほんともう濃くて哀しくて可笑しくて切ないのだけれど、5話の二人の考え方のズレとそこから出した結論みたいなものが牧も春田も真っ直ぐで真っ当で震えてくるくらい尊い

 

牧からの「付き合ってください」に素直に「はい」と答えた春田。

 

でも、やっぱり他の人には知られたくない。ふたりの関係に向けられるだろう周りからの目を気にする春田への牧の目が悲しそうなのが苦しい。

 

① 朝、一緒に会社へ向かう道で自転車にぶつかられた春田を抱える形になった牧への春田のセリフは人目を憚り会社に行く時間もずらそう、(牧が作ってくれてる)弁当も当分要らない、というもの。牧は少し不満げながらも受け入れる。

 

②服を買いに行こうと牧が誘う。街を歩いてて誰かに見られたらどうする?と気にする春田に、服くらい男同士でも買いに行くでしょ、と答える牧。

 

③ 服を買った後、牧に食べさせたいラーメン屋があると言って並んでいたところ、隣の客から押された牧が春田によりかかり、手を触ったのを見咎めた春田が、「誰が見てるか分かんねぇぞ、意外といるぞ知り合い」、とやはり人目を気にしてると、

 

「だから何なんですか。俺は春田さんにとって恥ずかしい存在なんですか?!」

 

って牧がズバッと切り返すわけなんです。

 

1回目、2回目とも、春田がふたりの関係をどう見られるかを気にしている事には多少の不満を抱きながらもスルーした牧が、3回目にちゃんと自分の考えをぶつけられた事、ここに私は泣きました。

 

牧はこれまで自分の恋愛について思い悩んだことが多少なりともあったことでしょう。春田が気にしているのも、春田からしたらどうしようもない事、と理解を示してるわけです。それでも、それが重なった3回目には、春田に疑問をぶつけた。

 

春田を好きだから、好きな人が悲しんだり、苦しんだりするのは見たくない、多少のことなら目を瞑るし、我慢もする。それでも、自分にとって自分の存在を否定されるような言動には異を唱える。精神的にフラットでバランスが良くて優しさも思いやりも備えつつ、自分が好きになる人、もの、そして自分も大事にする。

 

我慢の限界まで春田に言いたいことも言えずにいるような関係にならなかったこと、このドラマの脚本が素晴らしいと思ったのはこの牧の造型にあります。

 

自分が言われたら嫌なことは、ちゃんと相手に伝える。相手から嫌われたくない、雰囲気を悪くしたくないと言えずにそのままにしておくことは自分を大事にしていないことになったりする。自分を大事にしない事は実は相手を大事にしていない。

 

嫌なこと、不快なことを伝えるって、相手との関係をちゃんと作っていきたいと言う真摯な思いからであるんだと思うんです。

 

良かった。牧のあの台詞はほんと良かった。涙が出てきました…

 

春田もね、それを聞いて、ハッとするんです。自分が牧を傷つけていたってことに気づくんです。春田の言葉選びもいいんですよ… ちゃんと向き合うことに臆病にならない。陽性属性の春田ならではの気持ち良さ。

 

自分たちが担当しているお客さんとのやり取りもあって、 ここの台詞。

 

牧「春田さんは春田さんのペースでいいですから。形だけじゃなくちゃんと好きになってもらえるよう俺頑張りますから」

 

春田「牧、恥ずかしくないから。牧と一緒にいることは俺にとって全然恥ずかしい事じゃないから」

 

5話

 

 

それぞれが、相手を思いやる気持ちに変化していき、春田にとっては「付き合う」という形が見えなかった牧との関係にひとつ答えが出せたような場面でした。

 

ふたりは確実に階段を上った様。

 

これを引き出したのも牧が感じたことをストレートに言えたからだし、どんな関係であっても、相手を大事にしたいならば自分の気持ちも大事にしようねって言うメッセージを得た心持ちがしてひとりじんわりしながら5話をリピートしている金曜午後。

 

蛇足になるけれど、セクハラパワハラモラハラ、普段の周りとの人間関係。相手との関係で言えないこと、失うのが怖かったりもあるだろうけど、とにかくまず、自分が感じる気持ちそのものを大事にしてね、無いことにしないでねって周りに伝えたいなぁって思ったりしてます。難しいんだけれど。

 

 

さて明日は6話なんですが、リアタイに向けて頑張ります!(推しが供給されるって生活が潤いますね… しかし数日でここまで盛り上がれるって…)

 

それではまた!