野菜は味噌汁で摂るでいいんじゃないか
栄養に偏りなくとか、野菜は一日にどれだけ摂るべきだとか、1日に何品目とかいろいろありますよね。食に関するあれこれ。それをちゃんと実現してきたわけでもないけれど。
毎日の献立って
日本の食事って多岐に渡っていて、和食、洋食、中華、韓国、エスニックなどなど、いろんな料理の可能性があって、家で作るものだって選択肢が広い。広すぎる。
毎日、夕飯何にしよう。何を作ろうって、へたしたら朝から悩んでたりしませんか。
朝食にしたって和食、パン、シリアル、選ぼうと思えばたくさん。
外国で生活していた時に仲良くなったデンマークの家族のおうちに遊びに行ったことがあるんですが、朝食をどうしようっていう悩みがなかったのはうらやましかったなぁ。
パン。飲み物。クッキーみたいなもの。以上。
スープなんかもないし、簡単に、手軽に。肩の力が抜けた…
一汁一菜でよい
この本を手にしてから、献立や野菜摂らなきゃの自縛からちょっと逃れられたような気がします。
野菜は味噌汁で摂る。
朝でもいいし、夕飯でもいいし、それを飲んでいればなんか安心する。
インスタグラムやつくりおきの写真や他のひとのブログのいろんなものを眺めていると、強迫観念が押し迫ってきて、ああ、私も作らなきゃ、家族に食べさせなきゃという気持ちになったりします。
でも、毎日おんなじでもいいじゃない。目新しいものじゃなくても、ごはんやパンと味噌汁、それにおかずひとつくらいで。
多様性もよし単純化もよし
作りたいひとは作る。そうじゃないひとはシンプルに。
バラエティに富むっていえば聞こえはいいけど、毎日何を作ろうっていう終わりのない問いには時々嫌気がさします。それでも自分でけりをつけるしかないんですけどね。
だから、作りたいと思えばたくさん作ればいいし、そうじゃない時は限りなく簡単に。
味噌汁はじめ、スープっていいですよね。なんかあたたかい。
繰り返し
毎日の家事をくりかえしやっていると、食事だって繰り返しでいいんじゃないかなと思えてきます。趣向の凝らしたものを作らなくたって、自分の好きなモノ、家族の好きなモノ、それに季節の野菜をプラスして、淡々と。
決まった作り置いたもの、決まったお味噌汁、決まった煮物。そこにたまにジャンクフードが入って買ってきたお惣菜が入って、それほど食事作りを苦にせず肩に力を入れずにやっていけたらいいなぁって。
と書きつつ、今日の夕飯何にしようか悩んでいるんですけれどね。
作ったことのないものを作るとテンション上がったりもするからそれもいいなと思ったりもします。
なんだか自分が思い込んでいる事から抜け出したいだけなんだなとも思います。
とりあえず今日もお味噌汁を作ります。
今日はこの副菜を作ろうと思いました。おいしそう。
*日々の暮らし手帖
にほんブログ村