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人間関係はメンドウだけどありがたい

simple

 

今年は年齢的にも区切りの年。これからの年月をどんなふうに過ごしていきたいのか、考えています。

 

シンプル

とても抽象的になるけれど、結論から言えば、シンプルで機能的に暮らしたいなぁと。このシンプルと言う言葉。とてもよく使われるし、本屋さんにもその言葉を使ったタイトルがたくさんあるし、主婦向け雑誌にもよく飛び交っています。

 

でも、シンプルってなんなんでしょうね?

 

ぐちゃぐちゃと込み入ってないこと。すっきりしていること。

 

自分も家も家族も人間関係も簡単にすること?

 

人間関係も?

LINEって皆さん使ってらっしゃいますか。一対一だけじゃなく、グループで何人かで同時に話ができて情報を共有できるっていう便利なものですよね。

 

でも、今まで何度か面倒くさいなぁって思うことがありました。

 

子供のことで繋がっていると、その場の話は子供のことがメインになります。その中でのやりとりか何かが引鉄になって、突然退出するという選択をしたことがあります。

 

突然退出をした友人もいます。そのまま戻ってこない人もいます。

 

息苦しくなる…。

 

面倒で

随分前に記事に書いたんですが、友人と付き合うのを最小限にしようと思ったことがあります。

 

もう面倒で。ママ友というような言葉は使わないけれど、子供だけのつながりは、進学などが話の内容になってくると双方きついことがあります。

 

今でも近所に住んでいて連絡を取り合う友人ってほんと少ないです。仕事もしているしめったに会いません。

 

ひとりでどこかに行ったり映画に行ったり飲みに行ったりカラオケしたりするのが好きで、誰かと一緒じゃないとさみしいと感じたことがあまりありません。

気持ちの移り変わり

でも最近ちょっと変わってきています。

 

久しぶりに学生時代の友人とLINEで繋がって、その友人がかけてくれた言葉が沁みたっていうこともあります。それからこのブログにコメントを頂いたり、Twitter経由で知り合って仲良くなったり、そういう繋がりで自分が励まされたり慰められたりしていることを感じています。

 

 

hydrangea.hatenablog.jp

 

 

実際会うことはかなわないと思っていたけれど、今年は会ってお話したいなと思ったりもします。

 

変化もいいね

私の母は、子供が大きくなり、子供繋がりでの付き合いが薄くなってからは、働きに出かけ、そこで知り合った方ともう30年以上付き合いを続けています。

 

小学校中学校高校と子供の成長や学校の行事やPTAという共通の話題がなくなり、子供という媒介を失くした時、私はどんな人間関係を作っていきたいだろう。

 

学生時代の友人とも、共通して持つバックグラウンドを大事にして付き合っていきたい。

 

そしてネットで知り合った方々とも、ドラマや自分のことや様々なことが起こる人生について(笑)意見を交換したり話をしたりしていきたい。

 

誰とも付き合わなくても繋がっていなくてもいいや、と思っていた時から変化しているのを感じます。

 

ありがたいです。

 

人間関係をシンプルに?

 

それがいいような気がしたりもするけど、今は人間関係は込み入ってもいいかなって思っています。あれ?シンプルに暮らしたいんじゃなかったけ?いいんです。

 

面倒くさいこともあるけれど、やっぱり誰かと接していることで生まれる化学反応みたいなものが面白いなって思えたりします。その面白さがシンプルに勝ってます。

 

 

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お越し下さりありがとうございました。

 

今日、朝が明るくなっていることに吃驚しました。

 

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