ブログの検索順位を見てみたら
[caption id="attachment_2354" align="alignnone" width="640"] FirmBee / Pixabay[/caption]
ブログにたどり着くにはいろいろな経路があると思うのですが、私のこのブログは、下のような経路があるようです。
1.ダイレクト(ブックマークをして頂いているのかな) 2.にほんブログ村経由(シンプルライフのカテゴリに参加しているのでそちらから。それからお気に入り登録をして下さっている方も) 3.ソーシャル(旧ブログのFC2からとTwitterから) 4.検索
ちょっとずつ、検索から来られているかたが増えてきてはいたのですが、目に見えて増えたのが、ドラマについての記事を書いてから。
最近1ヶ月の検索ワードの上位を見てみると、、、
1.ゆたかにすっきり暮らす (このブログ名ですね)
2.すっきり暮らす (すっきり暮らしたいと考えてらっしゃる方が多いんだなぁ)
3.ふれなばおちん 最終回 (来ました、ドラマの検索。最終回の衝撃から検索せざるを得ない感じ)
4.ふれなばおちん 自殺 (これがね、自殺をほのめかすようなラストの演出のせいで、、、)
6.ふれなばおちん (ドラマのタイトルのみ)
8.ふれなばおちん 最終回 自殺
9.ゆたかにすっきり
10.ふれなばおちんや 結末 龍は 死んだの(きっとこの疑問が消えないんでしょう)
11.佐伯龍(ずばり、みんなの心を掴んで離さないキャラ)
とまあ、こんな感じなんです。で、私は計算してみました。全体における「ふれなば」関係のワードの割合を。
なんと、35%にも達してました。
すごい。このドラマを観た方が、最終回の最後の最後で、空中に放り投げられ、どこか遠くの方まで飛ばされてしまって、そこから帰ってくるのに難儀している状況が手に取るようにわかります。自分がそうだから。
脳内補完しつつ、それが満足できればそれで終わっていくし、ハッピーエンドであってもバッドであっても、ある程度の情報と理解できるだけの結末を用意してくれていたなら。
それが満たされないから、どうにもこうにもぶつけるところがなくて、そんなああだこうだを側にいる友人や家族と話しができればまだいいのだけれど、そういう人がいない時、ネットでその答えを見つけたい、どんな風に解釈し、どう自分の中に落とせばいいのか、そんなことを探そうとしている方が多いのではないのかなぁと、この検索ワードを見ていて、しみじみと思いました。
制作側のしてやったり、が目に浮かぶので、実際気分が悪かったりもしますが、ここまでの思いをさせるドラマに巡り会えるなんて思ってもいなかったのに、とにかく私は、ざわざわとするものがたりを恋い/乞い、それをどう表現するか、どうやって魅せてくれるのか、そのアートというべき技を見たいんだなということを認識させてくれました。
今、いちばん気になっているのは、17日に封切られる、「怒り」という映画です。楽しくてしょうがないという内容ではなくて。慄きながら楽しみに待つ、、、といったごちゃまぜな気分でいます。
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