毎日やると、すっきりすること
単純に、毎日していることって、ごはんを食べる、とか、歯磨きをする、とかお風呂に入る、とか寝る、とか、毎日しないと生きていくのに困ったり、しないと気持ち悪かったりすることで、わざわざやろう、と思わなくてもやってしまいます。(お仕事などはまた別ですが、、、)
そうじゃないとなかなか続かない。毎日10分筋トレだ!30分走るぞ!だって、三日坊主になりがち、、、
家事だってそう。いやいやながら家事をこなしていく毎日っていうのもなんだか後ろ向きで気分が上がらない。でも、家事そのものに喜びを見いだすことはなかなか難しい。その中に少しでも、心地良いことを見つけられたら、きっとそれは毎日の歯磨きのように、しないでいたら気持ち悪くなって、いつのまにか習慣になっていたりするのかな。
ず~っと手つかずだった、お風呂場の排水溝。(水がつまってきたら、ゴミを取り除くというズボラぶり、、、)放っておくと、見たくない、触りたくない、余計汚れていく、、、という悪循環になってしまうのをなんとか断ち切りたくて、排水溝のゴミ受けのゴミを取り、汚れを落とすようにしました。毎日。
1日の流れの中で、自然に足が向かうタイミングを見つけました。
早朝、夫を送り出し、新聞を取り、その足でお風呂場へ行きます。(1階にあるので、2階のリビングに戻る前に玄関から直接行きます)わざわざお風呂場へ行こうと2階から行くのに比べてハードルが下がります。(私には)
マイクロファイバーで浴室内の鏡を拭き、シャンプー(夫、次女用)をどかして棚も拭き、排水溝のゴミ受けを外して、ウエスを使って汚れを除きます。シャワーのお水を排水溝にじゃ~と勢いよく流しておしまい。
ほんの2,3分です。
簡単なこと、時間が短いこと、毎日やることで汚れがたまらず、心地良いこと。
台所の排水溝と同じで、家の中の詰まりがない状態というのは、空気、水、そして気持ちまでも、良い具合に循環しているように感じます。
すっきりした気持ちを味わうために、毎日やることをあれこれ見直してみるのもいいですね。
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