家計簿変遷、そして今はあのアプリがおススメ
家計簿つけ、長い間悩んできました… これまでのいろいろについて書きます。
袋分け
若い時に雑誌で紹介されていた袋分けというものを始めてみました。使ってもいいお金を費目別に袋に入れ、 そこから使っていくというもの。
ダメでしたね… 細かい小銭を用意できないし、面倒くさくてすぐ止めました。
市販の家計簿
月の1日から始めるっていうのができませんでした。給料日が月の真ん中なので、その日からひと月が始まるという感覚からどうしても抜け出せなくて、これも数ヶ月で断念…
A4ノートに書く
自分で線を引いて、費目を書いて、毎日使った分を記載していく。始めたい日から始めればいいし、好きなように費目を決められるし、まあまあ続きました。
でも、やっぱり線を引いてっていうのが面倒になりました…
Excel家計簿をダウンロード
新生活準備完ペキマニュアル-カンタン家計簿&ライフシミュレーション|ゼクシィ
Excel家計簿で無料ダウンロードできるものを探していたら見つけました。これは今でも使っています。始める日にちも自分で決められて、支出したものを日毎に入力していくと、月に自動でまとまっていくというもので、計算要らずで助かっています。
ただ、費目を増やしたい時になかなか難しいです。1つ動かすと表計算自体が崩れてしまって、自由度はまあまあといったところ。
でも、他にも試してみたけれど無料Excelの中ではこれが一番良いです。
手作りライフプラン
Excelを使って、自分でライフプランというかこの先の見通しのような表を2年前くらいに作りました。入れた項目は、
- 年、月
- 名前、年齢
- 収入
- 引き落とされる財形
- 支出(予想で毎月をざっくりと。実際の金額は、上記のExcel家計簿と連動させています)
- 特別支出を予想して書き込む(固定資産税とか車の税金、保険、子どもの学費、定期など)
- 残金(資産)
これを今のところ64歳まで作りました。今現在どれくらいの資産があるのかわかるようにしたかったんです。引き算と足し算の計算式を入れて簡単に作ってみたんですが、一発でいくらあるのかわかるので重宝してます。
zaimというアプリ
さて、3ヶ月くらい前に始めたのがアプリで家計簿。zaimというのがなかなか使えます。レシートを写真に撮れば一発で日付も値段も読み取ってくれます。ただ、食費
日用品などの費目はなかなかその通りに読み取ってくれず、手動で変更しなければいけないのがちょっと面倒。
自分なりに使いやすいように試行錯誤している最中です。これは一度試してみる価値はありです!
マネーフォワードというソフト
前から名前は知っていたけれど、銀行口座を連動させるのが怖くて足を踏み入れなかったんです。が、振り込みなどをするときのパスワードはもちろん必要ないし、今はネットバンキングも決まりきったパスワードじゃなくワンタイムパスワードだし、取り敢えずいろんな人のレビュー読んで、これは大丈夫と思い、使い始めました。
いくつかの口座のうち、web通帳の口座があって、その都度ネットバンキングで見に行かないと明細がわからないんですよね。(夫の会社からの振込が不定期にある)これを連動させてみたら。入金したら教えてくれるのでとても便利でした。
財布の中にある現金も手動で入力すれば現時点での資産がぱ〜〜っとわかります。これを、自分で作ったライフプランと照らし合わして整合すれば気分スッキリ。
また、携帯電話の契約も連動できて、毎月いくら使っているのかもチェックできます。
ただ、これ1つでデイリーの家計簿的なことをやろうとしないほうがいいかもしれません。入金出金などよくわからないし面倒くさいし、家計簿はzaim、全体像を見渡すためにマネーフォワードという位置付けで使っているところです。
不満もあって。WAONの残高は反映されないんですよね。これが叶えば結構すごいのに。それと、メールで入出金を教えてくれるのですが、遅い。2日後くらいにお知らせが来るのでお知らせしてくれなくてもいいかな〜と思ったり。
スマホのアプリで外出中もチェックできます。
SUICAなどの電子マネーも、様々なポイントや通販サイトも連動できるんですよ。私がメインで使っている楽天も!
終わりに
家計簿の何がハードルが高いか。私にとっては費目を決めること、予算を決めること、まとめて次に繋げること。ここまで来るのにすごい時間がかかってしまいました。
手書きもいいし、パソコンでもスマホで簡単にやるのもいい。
とにかく、毎月お金を何に使っていてどうして思ったよりも貯まらないのかを知るにはまずはレシート撮影で簡単に付けられるzaimをお勧めします。
もちろん無料版です。できることたくさんありますよ。zaimについてはまた別の機会に書こうと思っています。
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お越し頂きありがとうございました。