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「日本人は家事をやり過ぎじゃないか問題」というものを目にしました

housework

昨日、このような記事を目にしました。はてなでたくさんブックマークされていたのと、前からこの方のブログを読んでいたのと、内容がなんだか刺さるものがあって、とても気になる内容です。

 

日本人は家事をしすぎじゃないか問題 - phaの日記日本人は家事をしすぎじゃないか問題 - phaの日記

幻冬舎plusの連載を更新しました。テーマは「街と家とシェアハウスについて」です。www.gentosha.jpちょっと前話題になってたこんな記事を見ても思うの...

 

私も感じたことあります。家事やり過ぎじゃない??ごはん、種類も多いし手作りし過ぎじゃない??って。

 

13年前に西の寒い寒い国に行って、いろんな国の方と知り合っていくうちに、その人の家事が見えてくるんです。おうちにお邪魔したり、こどもがお邪魔したりしていくうちに、私も含めた日本人の女性と比べると、格段に家事にかける時間が短い。

 

例えば、洗濯はそれほどしません。気候自体が乾いているという事がとても大きく影響しているし、夏でもそれほど暑くないってこともありますが、溜めて、週に2回か3回??毎日洗濯機をまわしているなんて、びっくりされます。

 

そして日照時間も短いし、お洗濯ものは太陽に当てなきゃ、なんていう考えもないので、乾燥までフルコース。それに慣れない私は毎日洗濯し毎日干し、毎日とりこんで毎日畳むというルーティン。

 

それだけでも家事労働の時間が変わってきますよね。

 

それから、いちばん違うなぁって思ったのが食事。

 

上の記事ではフランスの話が出てきます。毎朝、カフェオレとバゲットとチーズとハム。プラスして林檎とかヨーグルトとか。

 

この毎朝おんなじっていうの、すごおく大きいんだと思うのです。よく、献立を考えるのが面倒って聞きます。何を作ろう何にしよう、って。考えること自体が大変。

 

ここ、なぜなんでしょうね。フランスでは当たり前にバゲットハムチーズなのに。

 

日本はもともと和食だけの食生活だったのが、洋食や中華などが入ってきてとてつもなく多様になりました。海外で生活をしていた時、ごはんを作ってもてなしをしたんですが、お好み焼きだとか焼きそばだとか焼き肉だとか巻き寿司だとか唐揚げだとか、そのメニューの多さに外国の友人達はとても驚き、おいしいおいしいと食べてくれました。

 

そうなんです。選択肢があまりにも多すぎるんです。だから、朝食を考える時にも、パンにするか、ごはんにするか、お味噌汁にするかスープにするか、野菜は煮物?生野菜?もういろんなバージョンが考えられるから、それをいちいち決めていくのにほとほと疲れてしまう、、、、

 

だって、フランスに生まれて朝食にごはんにしようかバゲットにしようかって悩むひとはそういないと思うんです。単純で明解。ある意味とても羨ましい。

 

アメリカ人のおうちにこどもがよばれて夕食をご馳走になった時、ホットドッグだけだったとこどもが興奮して話していたのを覚えています。またお誕生日会によばれて行ったら、さぁみんな行くぞ~とお父さんが車を運転してマクドナルドに行ったとか。  

デンマークの親しい友人も、それほど家事に時間を使わないのに驚きました。こうしなきゃ、ああしなきゃ、というのが全くない。日本で言われるような、栄養が~、とか、一汁三菜が~、とかそういう外からのプレッシャーがない。家庭科という科目もなかったです。(当時こどもの通っていた学校でのことです)

 

私たちって生まれてからずっと、そういうある意味有り難い食の多様性の中で暮らしていて、ちゃんとしたものを食べて、ちゃんとした生活をすべし、といういつのまにか植え付けられている常識のようなものを抱えているのかもしれません。

 

だから、とても苦しい。母親ならこうすべき、とか。離乳食は手作りすべし、とか。母乳信仰や自然分娩こそお産で帝王切開や無痛分娩なんてあり得ない!!とか。

 

もうそんな、誰かが作った誰かのルールから離れて、自分で自分を解き放ってあげてもいいんじゃないかなって思うんです。

 

朝食はごはんと味噌汁、残ったおかず、おしまい。毎日。毎日同じ具だっていいじゃない。あるいは、パンと珈琲、りんご、おしまい。

 

今日、なんだかとってもおしゃれなネット記事に、こんな朝食はいかが?なんていうキラキラした朝食例がたくさん載っているようなのを見つけて、ああ、こうやって私たちは、キラキラした生活をしたらば、しなければ、してみせよう、って思って苦しくなるのかなぁ、、なんて思いました。

 

バラエティあふれる栄養を考えた料理を毎日考えて作るのも、楽しければそれでよし。毎日同じルーティンを決めて作って食べるのもまたよし。土井善晴氏の「一汁一菜でよいという提案」にあるように、一汁一菜もよし。それすらもきついと感じるならそれもまたよし。

 

決して外国に習おうなんてことを言ってるわけではないです。義務感やこうあるべき、からちょっとでも離れて毎日暮らしていければ、少しだけ肩の荷が下りて楽しくなったり、、、するといいなぁと思っています。

   

hydrangea.hatenablog.jp

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お越し下さりありがとうございました。このような記事も見つけました。

 

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