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有元葉子さんの言葉から思うこと

[caption id="attachment_1870" align="alignnone" width="640"] condesign / Pixabay[/caption]

   

3年も前の雑誌なのに、どうしても捨てられないものがあります。

 

ESSE 2013年6月号。「有元葉子さんのすっきり暮らし術」という特集があるんです。

 

同じように行動するのはなかなか難しいけれど、写真を見たり、文章を読んだりするとなんだか落ち着いてきます。

 

その中で、ほんとに好きな言葉をちょっと書きだしてみますね。

 

だれもが自分の望むどおりの住空間に住めるわけではないけれど、与えられた環境のなかで自分の頭と体を使って精いっぱいやる。それが暮らしを快適に、豊かにすることにつながるのだと、私は思っています 出典:ESSE 2013年6月号  P.28

 

なんか勇気を与えてくれる言葉だと思いませんか。

 

思い通りの環境、空間にいられなかったとしても、くさすことなく、自分のできることをしっかり考えてやっていく。それが私たちの暮らしの根幹だと。

 

家族のものを捨てることができない、こんな台所はいやだ、収納の仕様がイマイチ、壁のそうじがやりにくい、などなど、自分の理想に反するような場所だとしても、自分の頭を使って考えよう、そうしよう、って思えてきます。

 

以前読んだこんまりさんの本の中で、

おうちは変えられなくても暮らしは変えられる。

 

という言葉がとても印象に残っています。

 

この有元葉子さんの言葉と相通ずるところがあるなぁと思います。ハード部分は変えられなくても、ソフト部分で変えられるところから、自分で変えていこうって、自分の暮らしなのだから、ちゃんと思いをはっきりさせてそれを実行していこう。

 

そんな風に背中を押してくれるので、この雑誌が捨てられないんです、、、

   

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お越し下さり、ありがとうございました。

 

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