10秒、5分、10分。集中してみる
[caption id="attachment_1682" align="alignnone" width="640"] Unsplash / Pixabay[/caption]
目の前のことに集中することの大切さを最近感じます。
テレビにしても、スマホにしても、何かをしながら見る、聞く、話す、ということを普通にやってしまっていて、別のことに心を奪われながら何かをしてしまいます。
テレビをながら見しつつ家族と喋る、とか。スマホしながらテレビもつけつつ家族と喋る、とか。
何だか何やってるのかわからなくなっちゃった。
だから、こちらの記事を読んでほんと目からうろこでした。
集中とは、がむしゃらになることではなく、身体は緊張させずゆったりと構え、奥から手前に向かって塗りつぶすように、手の動きに意識を委ねるという意味。これを無心にやるのが、最近ずっと書いている思考しない掃除(ゼロからブレない掃除)です。 意味付けや他の考え事の隙を、その10秒間に与えなければ、たかが「テーブルを拭く」という日常の単純作業でも、質と結果が絶対にかわるんで。その10秒はものすごく濃くて充実してるんで。
無心にテーブルを拭くという作業の、質と結果がかわる。10秒が濃くて充実。
なんか読んでいるだけでわくわくしてくるでしょ。
だからやってみました。テーブルを拭く。10秒。
いまいち、無心という状況がよくわからないのですが、なんとなく、ああ、目の前のことに集中して作業するってこんなことなのかな、とわかった気がしました。
私がここのところやっている5分拭き掃除と、流れているものは同じかもしれない。
3日前から始めた、プラス10分掃除。これもそうだと思います。以前お掃除に目覚めた時は、盛り上がり過ぎて、1日2時間も掃除ばかりしていましたが、結局続きませんでした。今度は時間を決めて、集中する。10分経ったら途中でもおしまい。
他のことを考えながらぼおっとするお掃除もいいけれど、目の前にあるモノに集中してその時間を過ごすと、確かにその時間の濃度が変わってくるような、、、
もう少し続けてみます。
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