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2023年を振り返る 〜英語学習の挑戦と健康への対策〜

こんにちは。

 

文章を書くのが久しぶりでなんだか不思議な感じ。

さて年の瀬も押し迫ってきました。

明日は古い友人と忘年会、明後日は実家に帰ります。

 

今年1年、ブログ更新もせずに何をしていたか、書こうと思います。

 

ひとことで言えば、「英語」です。

 

8月に通訳案内士試験を受けました。科目は日本の歴史、地理、一般常識、実務の4科目。3月くらいから準備を始めて結構がんばったんですが、一般常識が点数足りず、残念ながら不合格…

 

また来年受けようと思っています。

 

4月、名古屋城でのボランティアガイドのグループに参加し、月2回、実際名古屋城に行っています。最初は研修でどんな様子でやればいいかを勉強し、9月からは独り立ちをして英語でガイドをしています。

 

この準備にかなり時間がかかりました。日本の歴史や人物、封建主義など言葉だけで説明しづらいものについて資料を作ったり絵を用意したり、その時は結構辛かったけれど、今となっては一度作ってしまえばずっと使えるし、通訳ガイドをするにあたって必要なことも考える時間にもなったのであの時頑張ってよかったなと思います。

 

5月末、それまで敬遠していたオンラインでの英会話レッスンを始めました。Native Campというところ。毎日どれだけレッスンを受けても同じ値段というなんだかだいじょうぶか…?と思ってしまうんだけれど、とにかく話さないことには始まらない!と思い、清水の舞台から飛び降りた感覚です。

 

途中、他の会社も試してみたいと思い、DMM英会話にも手を出しています。教材としてはデイリーニュースをやっています。日頃のニュースについてあまり深く考えてこなかったので、自分の意見や考えをまとめるのはものすごく疲れますが、良い勉強になってます。

 

いろんな国の方と話ができるし、オンライン英会話、ほんとまじで前からやっておけばよかったよう!と悔しかったりもします。

 

英語のガイドやこのオンライン英会話をやっていて思うのは、まじめに情報だけのやり取りだけじゃダメだなってこと。

 

どれだけ楽しく、ジョークを交えながら話をするか?すべらないネタが必要か?ってことでした。ジョーク、難しいです。自虐ではない、上質な笑い、を目指します。

 

そして病気の話。

 

3ヶ月に1回通院しています。実はお薬を飲むと髪の毛が抜けるので毎日ではなくて1日おきに飲んでました。そうしたらやはりがんの部位が小さくならないみたいで、医師からちゃんと薬飲んでるのかなって疑われ始めてるし、まぁちゃんと飲まないといけないか… ってことで今は週に5回くらい飲んでます。

 

次回の受診が1月なのでどうなっているか… 

 

しかしやはり5回飲み始めたら、髪の毛抜けるのが止まらないです。そろそろウィッグかなと思ったりしてます。医療用ウィッグの助成もあるみたいなので医師に相談してみます。

 

そしてなんと言っても今年は五十肩に悩まされましたよ… 近くの整形外科では治らず、友人から教えてもらった遠くの整形に行き注射をしてもらったら痛くなくなりなんとかなりました。前のようにまだ腕は上がりませんが…

 

運動に関しては、腹筋トレーニングと体をゆるめるヨガ、そして最近は踏み台昇降をやってます。日々、筋肉は衰えていくのでそれをできるだけ止めようと。悪あがきかもしれないけどまぁやらないよりマシ!くらいな感じで。

 

とにかく来年は英語と運動、その二本立てでがんばります。

 

 

良いお年をお迎えくださいね。

 

あじさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英検1級に挑戦した話

こんにちは。前回からずいぶん時間が空いてしまいました。

皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。

私はここ数ヶ月あることを集中してやっていました。今日はそれについて書こうと思います。

 

子供のころから英語が好きでいろいろ勉強してきたけれど、日本にいると英語を話す機会もないし、英語の教師もやってはみたけれど、英語そのものの実力なんてほんと関係ない仕事だったし、BTSにハマってからは韓国語の方に力が入ってました。

 

いつだったか忘れたんだけれど、ここに、英検1級に挑戦したいと書いたのに実現させることなく時間が過ぎ…

 

でも、今年の春に下の娘が資格をとって小さいころからの夢を手に入れたのを目の当たりにして、心の底から「いいなぁ…」とうらやましくなりました。

 

今年1月に乳がんが発覚したこととも関係するのですが、いつまでも若いままじゃないし命には限りがあるんだから、これまでやりたかったことで諦めたりそのままにしたりしていたことをやろう!と思ったんですね。

 

そこで頭に浮かんだのが「英語」でした。

 

中途半端なんですよ。

 

学生の頃に英検の準一級はとって、1級も受けてはみたけれど全然歯が立たず。そのままにしていました。

 

子供を産んでからやっぱり勉強しようと、細切れ時間を見つけては勉強し、TOEICを何回か受けて2002年に920点とりました。でも当時はスピーキング能力を測るものはなく、喋れないんだけどな…とコンプレックスはそのまま、ここまできてしまいました。

 

やり残したことはこれだなと。

よ〜〜〜し!

 

とにかく毎日毎日英検1級に特化した勉強をしよう!!!!と決めたのが8月のお盆終わったあたり。試験は2022年第2回の10月6日なので2ヶ月きるかんじ。いや、今回は見送って、来年最初の第3回にしようかなとも脳裏をよぎったんですが、いやいや、自分を追い込んでいこう、と第2回に照準を合わせることにしました。

 

それから試験まで、最低限の家事と月曜日の日本語教室のボランティア、週3回程度のヨガに行きつつ、土日はゆるくなりがちだったけれど、平日はかなりかなりタイトに試験のための勉強に時間を割きました。

 

これまでしたことがないくらいの勉強時間でした。

 

大学受験を経験していないのでほんと初めて。

 

英検1級の何が難しいって、語彙力(だいたい10000語から15000語)の求められ方が半端ないことと、トピックが与えられて240単語くらいでエッセイを書かなければいけないこと。

 

リスニングもリーディングも自信があるわけじゃないけれど、とにかくこのふたつの領域をやらないと点数取れないなと集中してやりました。

 

さて1次試験。リスニングもさんざんだったしリーディングもだめだめで、でも語彙のパートはかなり取れたし、エッセイも書けたので、やっぱり勉強したことが反映されるんだなぁとつくづく。

 

予想としてはぎりぎりで不合格あるいは合格かな…と思っていたら、ほんと〜〜〜〜にぎりぎりで合格していました。良かった…と思いつつ2次試験怖いよ〜〜〜。と途端に緊張が。

 

1次試験が終わった時点で、合格するかどうかわからないながらも、とにかく話すことができないのが悩みだったので、自分のために2次試験の面接の勉強を始めました。

 

内容は、5つのトピックの中から一つを選びそれに関して2分のスピーチをし、その後Q&Aを行うというもの。

 

かなりかなりハードル高いです。はぁ…

 

ものすごい緊張しました。1週間くらい前から。

 

何やってるんだろうな…と思いつつ、これくらい追い込まないとやらないんだからしょうがないって思って準備しました。

 

11月23日が2次試験でした。もう2週間前ですね。

 

スピーチ自体はイマイチだめだったんだけれども、その後のQ&Aで思ったよりも言いたいことが喋れて、いつのまにかタイマーがチン!と鳴って私の試験は終わりました。

 

あの時の解放感はなんとも言えない気持ちでしたね。ほんと、8月から3ヶ月、英検のことばっかり考えて生活していたので、ああ、これで解放されるわぁ…って美味しくビールを飲みました。

 

そして発表の日。先週の金曜13時。サイトに自分のIDの数字を入れる手がちょっと震え…

 

合格していました。おおおおお。

 

点数的にはやはり思ったようにギリギリだったけれど、まぁ合格は合格です。

 

でも、ひとつ思ったことがありまして。英検1級は長い道のりの始まりかもしれないなぁって。なりたい自分の目標が見えて、もっともっと力をつけたいなと今思ってるので、これを契機にこの先何をどうやっていくか、考えようと思ってます。

 

今日はこのへんで。それでは。

 

あじさい

thanks to UnsplashBen Mullins

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の乳がんのはなし 4 <タモキシフェン療法を始めて>

こんにちは。あじさいです。

久しぶりに病気の話の続きです。暗くならないように画像は夏仕様にしてみました。

これまでの経過の詳しい話はこちら。

https://yutaka-sukkiri.com/2022/01/26/disease/

https://yutaka-sukkiri.com/2022/03/16/cancer-2/

https://yutaka-sukkiri.com/2022/05/14/cancer-3/

 

前回までのはなし

前回の診察は5月10日でした。1月末から飲み始めたアロマターゼ阻害薬の副作用なのか手の関節が痛くてしょうがなくなり、それをその時に医師に伝えたところ、違う薬のタモキシフェンが処方されました。

https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/pharmacy/010/pamph/breast_cancer/100/index.html

乳がん細胞の増殖を促進するエストロゲンが作られる場所は閉経前の女性と閉経後の女性で異なります。閉経前の女性では、エストロゲンは主に卵巣で作られます。閉経後の女性では、卵巣機能が低下し、エストロゲンの量が減ります。しかし、かわりに副腎からアンドロゲンという男性ホルモンが分泌され、脂肪組織などに存在しているアロマターゼという酵素の働きによって少量のエストロゲンが作られ続けます。エストロゲンが、がん細胞内のエストロゲン受容体と結合すると、乳がん細胞が増殖します。ホルモン療法ではエストロゲンの産生を抑えたり、エストロゲンエストロゲン受容体に結合することを邪魔することで、乳がん細胞の増殖を抑えます。

ここに出てくるアロマターゼという酵素の分泌を抑えるのが、アロマターゼ阻害薬。それによりエストロゲン産生を抑えます。

 

ということは、エストロゲンそのものが出なくなる。出なくなるからがん細胞が大きくならないんだけれど、女性ホルモンが出なくなるということは更年期障害のような症状も起きうる。で、私の場合関節痛がひどくなったんだと思われます。

 

そこで、エストロゲンを抑えずに、がん細胞内のエストロゲン受容体に結合することを邪魔してくれるのがタモキシフェン。エストロゲン自体は減らないから副作用も少ない、と。

 

ただ、ここにも書いてあるけれど、長期間服用していくと子宮への影響が少なくないとあるのが気になりますがね…

 

7月10日(火)B病院5回目受診

さて、当日。

 

関節痛も起こらず、身体に何も変化ないことを医師に伝えました。超音波で検査したところ、またがん細胞は小さくなっているとのこと。

 

薬が効いている。ほっとしました。

 

ただ、手術をしない限り、このホルモン療法を止めることはできないとも言われました。手術をすれば、その後5年くらいでホルモン療法を終了させることもできるだろうけれど…と。

 

そして驚きだったのが、この医師は来月でB病院をやめるとのことで、次回は新しい医師が担当になると告げられました。

 

次は10月です。新しい医師がどのような考えを持っているのか聞こうと思います。手術に関してやホルモン療法の副作用などなど。

 

とりあえず、薬が効いて副作用も出てないので日常生活は普通です。毎週4、5回ホットヨガに通ってます。

 

社会人になった次女はかなり大変そうで、心配ごとは尽きないけれど、私の生活や人生は彼女とは違うものだ、と毎日思い直しながらできるだけ心配から離れようと思っているところです。

 

韓国語英語の勉強もしています。映画にもぼつぼつ行っています。漫画も読んでます。感想を書くまでがハードル高くて何にも残せてないのがちょっと残念。

 

あとついこないだ出たばかりのLizzoの新しいアルバムが素晴らしくて感動してます。是非!

https://open.spotify.com/album/1NgFBv1PxMG1zhFDW1OrRr?si=F-vAt4M9RFC55BGha0M-HA

 

梅雨明けとは程遠い日々が続きます。皆様、お身体自愛くださいね。

それではまた。

 

あじさい

最近あれこれ

こんにちは、あじさいです。

 

かなり日が空いてしまいました。この不定期すぎるブログを読みに来てくださる方本当にありがとうございます。

 

最近の話を少し。

 

私には何人かいとこがいて、母方のいとこは皆歳上です。その中でも、子供の頃に毎年祖父母宅(九州)に夏休みに帰省すると必ず遊んでくれる従姉妹がいました。

 

私より4つ上で、子供の頃から憧れでした。私の知らない音楽を聴いて知らないことを知っている。松任谷由実オフコースなど彼女の影響で聴き始めたものばかり。

 

中学生になるくらいまで、毎年祖父母宅近くの遊園地やマクドナルドや図書館に一緒に行って本当に楽しい時間を過ごしました。

 

彼女はその頃からオフコースが好きで、解散してからは小田和正の大ファンなんです。私が大学生の頃、九州から関東までライブを見に来たことがあって、私の家に泊まったりしてたことを記憶しています。

 

そうしたら先月、LINEのやりとりで、私の住む街に小田和正のライブを観にくるというんです!暇であれば会いたいと。

 

前に会ったのがもう15年前ほどになります。彼女も会いたいと思ってくれるなんて嬉しくてしょうがなかったです。

 

若い頃からずっとずっと同じアーティストを追っているのも、年に何回か遠征をするというのも、ほんとリスペクトしかないです。

 

私は好きになるけど飽きるっていうのを繰り返しているので、1人の人を好きでいるっていうのがね、素晴らしいな、と。

 

昼食を一緒に食べて、私の亡くなった母のこと、彼女のお母さん(私の伯母)のこと、いろいろ話しました。

 

それからもうひとつ。

 

海外に滞在していた時に仲良くなった人たちとランチをしました。ひとりは夫の赴任に伴って今海外に行っています。

 

子供の学校、海外での生活、余りにも日本とは違っていて、みんなで支えあってきたので繋がりがね、深いです。

 

私がいちばん変わっているのかもしれないけれど、みんながみんな、違うんですよね、考え方が。それでも一緒にごはんを食べてお酒を飲んで話して面白いと思える。

 

同じ考え方じゃなくても尊重しあえるし、違うからこそ面白いっていう関係を作れるのはありがたい。

 

みんな同じじゃなきゃって一番ストレスが強いので、違っても大丈夫、っていうか違うからどんな風に考えているか知りたいっていう感じです。

 

最後にひとつ。

 

突然なんですが、外国人向け日本語教室のボランティアを始めました。3週間ほど前からです。

 

勇気を出してメールを出してみたら、すぐに返信が来て、明日あるのでもしよかったら来てくださいね、って感じでとんとんと進みました。

 

行ってみたら、その代表の方がものすごい気さくな方で、雰囲気も良くって、エネルギーが溢れていてすごいなぁって感動しました。

 

子供が社会人になって私自身がどうこれからやっていくか、その一つとして誰かのために何かができたらいいなぁっていうのがあって、もちろん稼げればそれに越したことはないのだけれど、とにかくボランティアでも何でも始めようと。

 

基本的に英語を誰かに教えたいというのがあるんだけれど、学生相手になるとどうしても夜に働くことになってしまうんですよね。家族を食べさせるという仕事がある私にはなかなか夜は難しい。

 

だから、視点を変えて、日本で日本語を覚えたい外国の方の手助けをする、という方向に向かおうかと。自分が海外に住んでいる時に、言葉の壁で不安になった経験も大きいです。

 

最近、そんな感じでやっています。

 

今週は火曜日に2ヶ月ぶりに病院に行くので、新しい薬の効果がどうなってるかな???ってちょっとどきどきしながら。また書きます。

 

それでは。

あじさい

 

新曲「Yet To Come」で何を伝えようとしてるのか考えてみた

こんにちは、あじさいです。

 

いよいよと言うかとうとうと言うか、金曜日に新曲、アルバム解禁、そして今日は防弾少年団結成9周年アニバーサリー。

 

そして今日の夜中0時にジョングクが作った曲Youtubeにアップされ、なんだか怒涛の供給でアップアップな方も多いのでは??

 

今夜9時からはYoutubeでPROOFライブも放送されるし、忙しい!!!CDショップに買いに行かなきゃいけないしヨガもあるしでわたわたしてます。

 

さて今回のアルバムの表題曲、「Yet To Come」(YTC)。実は、同時に発表された「Run BTS」の方をたくさん聴いてます…

 

なんでかっていうと、一言で言うと、YTCの動画見てると「寂しくなるから」。

 

MV見て思ったのは、ああ、何かが終わるんだなぁってこと。

https://youtu.be/kXpOEzNZ8hQ

 

https://twitter.com/chim_heji13/status/1535798577544343552?s=20&t=njkSvIlJajLT2a0YZXje6Q

MVは、過去曲のオマージュなんですね… 見る人が見ればすぐわかるってことなんだろうなと。私は全くわからなかったけれど、歌詞の翻訳をチェックして、ああああ、そういうことかぁ…と。

But my best is what comes next
しかし僕のベストは次に来るんだ
You and I, best moment is yet to come
君と僕、最高の瞬間はまだこれからだよ
Moment is yet to come, yeah
まだその瞬間はきてないよyeah

「最高な瞬間はまだこれからだよ」って言葉に出すことの意味を考えてしまうんですよね。

 

今年の12月には最年長のジンが入隊をしなければいけない期限が来て、どういう方法で彼らが兵役に従事していくのかはもちろん発表までわからない。(韓国のグループの中には全員一斉に入隊した例もあります)

 

もしかしたらジンとSUGAが両方行く、とか、年齢毎に1年毎に行くとか、いろんな方法が考えられると思うんだけれど、とにかくジンは年齢的にもう待った無しなわけで、2021年6月に施行された改正法により、現在「大衆文化芸術分野優秀者」として入隊が2年延期されている状態なだけ。

 

1人が欠けた状態でも活動を継続するのか?ソロ活動にうつるのか??でも一切グループ活動をやめてHYBE(事務所)の経営大丈夫か?っていうのもあるし(最近の事務所への不満感マックスだから別にいいけど)、いや、1人でも欠けたらBTSじゃないよなぁっていうのもあるし、いやいや本当に考えるだけでも難問題過ぎる。

 

何にも考えないで言えば、とにかく全員一斉に行って一斉に帰ってきてほしい!なんだか次々と居なくなるって想像するだけで恐ろしい感じ。一気に針で刺された方が痛みがまだ少ない気がする。2年間全員居ないのもすごい空虚感だけども、でも5年とかずっと誰かがいない状態よりはまだ耐えられる様な気がする。いやわからない。

 

閑話休題

 

結局「最高な瞬間はまだこれから」とわざわざ言葉に出すってことは、とにかくひとつの区切りというか、一旦マイクをステージ上に置く、というか(百恵ちゃん思い出しちゃう)これまでを振り返りながら、彼らのチャプター1の終了を意味するんじゃないかなって考えちゃうととても寂しくて悲しくなってしまうんです。YTC。

 

あみたちへのお手紙のような感じがしてね… まだまだ僕たちとあみたちはこれからだからね!!!!だから待っててね!!!って。

 

난 난 말야 걍 음악이 좋은 걸
僕はね ただ音楽が好きなんだ
 
여전히 그때와 다른 게 별로 없는걸
相変わらずあの時と違うものがそうないんだ
긴긴 원을 돌아 결국 또 제자리
長い長い円を回って結局また元の場所
 
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SUGAはいろんな曲のなかで、音楽が好きなだけ、自分は前と変わってない、という歌詞を入れてるんだけれど、(例えばAirplane Pt.2)結局それに尽きるんだろうなぁと思います。

 

音楽が好き。いつのまにか有名になって国連によばれたり、ホワイトハウスによばれたり、世界のスターになったけれども、元の場所に戻って原点を確認しようっていう歌なんだろうね。

 

そこにあるのはファンたちへの感謝と愛。

 

それがあまりにも美しすぎて、なんだかもう感情が追いつかないから、ゴリゴリラップのRun BTSを聴いてたいって思っちゃう。

 

期限を考えたくないから逃げたいっていうのもある。

 

全英語詞でもなく全韓国語詞でもなく、うまいことミックスしてるなぁって思いました。インタビューでも彼らのアイデンティティである母国語や母国の文化を大切にしたいと話していたし、アメリカに向けたビジネスだったり賞レースを考えたら全英語にしないといけないわけだけど、彼らの第1章にピリオドを打つにはやっぱりアメリカだけを向くんじゃなくて、本国をメインにした全世界なんだろう、と。

 

賞を諦めたとか、そういうんでは全くないとは思うけど、今回は照準をそこには当てないってことなんでしょうね。向くのはファンのみ。

 

こちらのツイートにも唸りました!なるほど!theをつけないことの意味。

https://twitter.com/namofmylife/status/1535208407912787968?s=20&t=0eTdQ_916DQMJVJuzvAU_w

 

歌詞や考察など、ググったらざくざく出てきますので知りたい方は是非!

 

実はまだ新曲3曲のうち、「For Youth」聴けてないんですよね… 更に感情揺さぶられる気がしてね。韓国語の歌詞もちゃんと読んでいきたいし、時間が足りない!!!!

 

それでは。

あじさい